自分を大きく見せる必要はない！等身大の自分で勝負する！

自分を大きく見せる必要はない！
等身大の自分で勝負する！

人ってね、他人に良く思われたい！良い人だと思われたいって思うものですよね。

ついつい、善い人のふりをしてしまったり、相手に合わせたりしてしまします。

そして、他人に認められたい、競争して勝ちたいとも思うものです。
ついつい、虚勢を張って自分を大きく見せようしてしまいます。

西洋的な成功法則で言えば、自分自身を武装して強くする事
他人と競争して打ち勝っていく事が成功になります。

理論武装して相手を論破する事や資格や地位を得る事に意識を奪われがちです。

地位を求めていないとしても、
「今まで私は、こんな事も！こんな事も学んで来たのよ！！」
「○○法ではこうなのよ！！　あなた知らないでしょ！！」
って感じで、自分の知識やスキルを振りまして、相手を論破しようとしてしまう事ってありませんか？

職場でもいませんか？
自分で自分を攻撃している事に全く気付いていなくて、他人が攻撃してくるって勘違いをしている事もあるんですよ。

その根っこにあるのは何だと思いますか？

マズローの5段階の欲求で言うと、承認の欲求というもの当たります。

幼少期の親との関係や学校などで、自分をもっともっと認めて欲しいと思って、それが社会に出ても満たされていない場合が多くあります。

そんな事は無いです。。
という方でも、何気ない親の言葉や教師の言葉や態度が、無意識の中で燻っている事ってあるんですよ。

無意識の中に押し込んでしまうと、表面的には穏やかになります。
バケツの中に泥水を入れていても、時間が経つと泥が底に沈みますよね。。

実はそのような状態を認識出来てない人って多いんです。

でもね、その見極め方ってとても簡単なんですよ。。
目の前の現象を見れば良いのですから。。

自分の無意識あるものが、現実世界（スクリーン）に映し出されているからなのです。

人間関係にトラブルが多い人は、自分自身の無意識に存在する「劣等感」や「他人に認められたい」とか「傲慢さ」が投影しているケースが多くあります。

お金のトラブルの多い人は、「お金に対するネガティブな感情」や「自分には価値が無い」という意識が存在している事もあります。

それが自分のものではなく。親や一族的なトラウマの場合もあります。
人其々原因が違うわけですが、原因は自分の中にあるという事

これを認めない限り、ず～～～っと一生繰り返していきます。。。

あの世に行ってから後悔しても手遅れです。

和の成幸法則は、自分の中に存在する原因
傲慢さや妬み、怒り、無価値観、自己否定、不安、恐怖などの業想念をクリアー（禊祓い）する事によって、本来の自分「神我」に目覚めた状態で現実世界を生きるから、全てが上手く行くのだと云ものです。

なので、自分を大きく見せるような事、いわばメッキする事より、等身大の自分で良いので、ダイヤモンドの原石を磨くように、自分磨きをする事が大切なのです！！