令和三年元旦　産土神社に初詣！　双子でも産土神社が違う事がある！

アッという間に、新年も三日になりましたが、
初詣やご家族との時間を楽しまれていますか？

年末に初詣は、1月中に行けばよいですよ～～～。
って言っておきながら、元旦早々にお参りして来ました（笑）

私の産土神社は、神戸市灘区の敏馬神社で須佐之男命、熊野速玉男命を御祭りする平安時代からの古社です。

お昼近かったのですが、どんどん参拝の方々が訪れていました。

このあと、どんどん行列が伸びて行って、私って福の神？って思えるほどです（笑）
（物事は捉えようです）

動画を撮っている間にも、どんどん人が増えて行ったので、少し離れたところから御参りさせて頂きました。

凄く混んでいる時は、お賽銭とかも社務所に預けるとか、一列に並ばずにお賽銭だけ奉納して、横手の方か少し離れたところから御祈りすればよいのです。

並ぶ事は素晴らしい事なのですが、私だけの貸し切りというか、私を観てください！というエゴがある場合もあるので要注意ですよ。

鳥居をくぐるところから参拝は始まっていますので、お賽銭箱の前だけ身を正しても、神様には見破らてしまいます（笑）

普段お伝えしている禮法、歩き方や祈り方などを参考にしてください。

人の想念が神社にも現れる！

そして、少し足を伸ばして奥さん（カミさん）の産土神社に参拝です。
兵庫県加古川市の住吉神社です。

お社は小さいですが、ご近所の方がいつも奇麗にお掃除されていて、いつも気持ちよく参拝させて頂いています。

子供たちが遊べるように、少し遊具なども置いてキレイにしてあります。
　

15～6年前ですかね、初めて来た時には、お社も朽ち果てたような状態だったのですが、この神社の神様や地域の皆様方のご開運をお祈りして帰りました。

封筒にお賽銭を入れて、「お役立てください」と、お社の中にお納めして帰ったのです。

半年ぐらいして、またお参りしたらね。
お社が、新築されてたんですよ！！
本当に、嬉しかったです！！

時々、産土神社をお調べして、お参りに行くと・・・
「神社が寂れていてがっかりしました」とか
「暗い感じがしました」とおっしゃる方がいます。

確かに、荒れ果てている場合もあります。
しかし、それって誰のせいですか？

お参りに行く私達人の問題なんですよ。
ご利益だけ求めて行ってたり、放置してしまったりしているのは、私達なんですよ。

少しお掃除をしたり、神様が元氣になるようにお祈りをしたりする事が大切なんです。

言い換えれば、私達の想念や無意識の現われが、神社の状態で在るって事なんですよ。。

神社って、何百年、何千年も前から、先人達から受け継いだものです。
次の世代に伝えたいですね。

双子でも産土神社が違う！

そして、私の「カミさん」の双子の妹の産土神社です。
こちらも須佐之男命をお祀りする「崎宮神社」です。

同じ場所で、同じ親から、ほぼ同時刻に生まれた双子ですが、産土神社が違う事もよくあります。

肉体は見分けがつかない位よく似ていても、中身が違うんです！
「靈統」が違うんです。
守護の神仏も系統が違っていて、性格や歩む人生も全然違うのです。

とても面白いですよ。。