小雨の降る11月22日、
全国の神々が集結する「神在祭」、「神迎祭」を直前に控えた出雲大社に、参拝する事が出来ました。
午前中に岡山県のサムハラ神社奥の宮に参拝し、その流れで出雲までやって来ました。
最初は計画に無かったんですが、思い立ったが吉日という事で(笑)
神在祭や神迎祭の直前で3連休でしたが、スイスイと渋滞する事も無く到着しました。
午前中は善いお天気だったのが、出雲大社が近づくと雨が降り始めましたて、、、
これも浄化の雨、禊祓いの有難い雨ですね。
必要な事しか起こりません!
(真っ白に塗られた大鳥居が、出迎えてくれました)
先ずは「祓戸社」で、禊祓詞を奏上し修祓を行います。
参拝を始めると、一瞬雨がやんで、メリハリのついたお天気が、歓迎してくれている証拠(笑)
ご家族づれの子供たちも、ちゃんと「二拝四拍手」でお参りしていました。
子供の頃から、神仏と触れ合う習慣はとても大切です。
國の成り立ちや、神話に触れる機会を多く持って頂きたいと思います。
神社の中には、私達のアイディンティティを構築していくために必要なエネルギーが沢山存在しています。
自身の幸魂、奇魂と一体となる!
参道を通って「ムスビの御神像」の前で一旦ストップ!
大国主大神が神様になられる前の修行中の頃に、幸魂・奇魂が荒波の向こうから現れ、その魂を頂く場面が表されています。
その魂達の「おかげ」を頂いて大国主大神が「ムスビの大神」になるのです。
ムスビとカタカナで書いてありますが、本来は「産靈(むすひ)」になります。
(ムスビの御神像)
なので、出雲大社では「幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)守り給え 幸わえ給え」と唱えるのです。
大国主命が国造りを行う際の志や、決意が覗われます。
この御神像の前で、同じポーズをとると運気が上がるとも云われています。
(フラシーボが大きいと思いますが(笑))
銅の鳥居をくぐると、いよいよ拝殿、御本殿へと入っていきます。
この頃には、少し強く降り始めて来ました。
拝殿で祈られている方も多いので、私は少し後ろからお参りさせて頂いてます。
(お賽銭はちゃんと納めています(笑))
そして平成の大改修を終えた御本殿へ、、、
古代の御柱の跡が当時の技術力や信仰心を感じます。
高さ48mものご神殿があったとは・・・・
凄い事だと思いますよね。
この後、御本殿の周りを回るわけですが、通常は時計と反対回りに参拝します。。
しかし、私は時計まわりに参拝する方が好きです。
(屋根の上でエネルギーの流れが起こっていました)
それは何故かというと、出雲大社の神様は西向きに鎮座しているから。
(お祀りしている全ての神様ではありませんが)
稲佐の浜からお越しになる神様を、正面に見据えているから西向きになるのです。
云わば、こちら側が正面になるわけです。
素戔嗚命を祀る「素鵞社」
そして「素鵞社(そがのやしろ)」です。
背後の八雲山はご神体で禁足地でもあります。
出雲大社最強のパワースポットでもあります。
光の御柱が立っていて、そこに照準を合わせる「ロックオン」する感じでお祈りしていくのです。
素戔嗚大神のご神名を唱えている時に、2回 パッパッ!!って光りまして、ご存在をお知らせになりました。
とても有り難い事です。。
神社の本殿の裏側には、重要な場所があります。
その事を理解して参拝すると、また一段と楽しい参拝になります。
参拝の様子を動画でもご覧ください。
そして、バーチャルでご一緒に参拝いたしましょう。。
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六甲山の瀬織津姫の磐座から降りてくるエネルギーを感じてください