(摂津國一宮 坐摩(いかすり)神社)
お昼に少し時間が出来たので、ご近所の坐摩神社(いかすりじんじゃ)に参拝しました。
こちらは住吉大社同様、摂津國の一宮になりますが、生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)通称いくたまさん(生島大神、足島大神)と対になる神社で、大地の守り神になります。
通称坐摩(ざまさん)とも言いますが、
坐摩大神は、生井神・福井神・綱長井神・波比岐神・阿須波神の五柱の神の総称です。
この坐摩(いかすり)の語源は土地又は居住地の守り給う意の「居所知(いかしり)」が転じたもの伝わっています。
古来からこの地域の産土神としても祀られていて、全国の渡辺性の発祥地であるとの事。
スッキリした境内ではありますが、大地のぬくもり、母のぬくもりを感じる神社です。
何故神社の事をお宮さんっていうのか?
昔から神社の事を「お宮さん」というように、
鳥居のところで一礼し、参道を通って本殿に向かう
本殿では、深く拝を行い我が身、意識を身削(禊)拍手を行う事で、音霊で更に祓う
そして、自分自身の胸の扉を開き、神様と対話、エネルギーの共鳴を起こす事により、浄化が起こったり、新たな力を頂く事になるのです。
新たな意識、エネルギーになって、また参道(産道)を通り、この俗世界に帰っていく。
そんな生まれ変わり、リセットの場所が神社であり、「お宮さん」という所以なのです。
なので、神社に行くとホッとしたり、お母さんのお腹の中にいるような安心感を味わったりするのです。
ご利益を求めて有名な神社に行ったり、神仏に縋る気持ちもよくわかります。
しかし、本来は自分の中の神性にに気付いたり、自分自身のエネルギーをリセットし、本来の状態に戻りに行くのです。
神社は、何百年、何千年と私達日本人と共に在ります。
日本人の原点ともいえる「神社」を大切にして、未来へ繋げたいと思いませんか?
トホカミエミタメは全ての神仏と繋がる祓詞!
トホカミエミタメは、「遠津御祖大神(とおつみおやのおおかみ)どうぞ微笑んでください」という意味でもあり、神代から繋がる十神(とほかみ)という意味も含んでいる、宮中祭祀に伝わる言霊です。
「トホカミエミタメ」は呪文というより、神我を顕現する「祓詞」だと解釈する方がぴったりくる感があります。
坐摩神社でも唱えてみました。
どうぞ再生してみてください
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六甲山の瀬織津姫の磐座から降りてくるエネルギーを感じてください
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