若き日の「弘法大師空海」が修行したとされる、室戸岬の御厨人窟と神明窟！
ご先祖様や野根山二十三士の墓参りの後、少し足を延ばして室戸岬にも立ち寄りました。
時々やってくるゲリラ豪雨も納まり、海も空も青くとても良い気持ちでした。
伊弉諾尊が黄泉の国から帰り、穢れた身体を海の水で「禊」を行ったように、海水には祓う力、浄化能力があります。
波打ち際に立って、大地を感じ、足裏の湧泉から邪気が抜けていくのを感じてみます。
地球と一つになって、ちっぽけな肉体、自我を忘れる時間が、本当に気持ち良いですね。
若き日の空海が修行をした場所、御厨人窟（みくろど）です。
今は、落石防止の柵がしてありますが、当時の面影をのこしています。
こちらは実際に修行をした場所、神明窟です。
現在は神明宮、天照大神を祀っています。
洞窟自体は、そんなに大きくありませんが、若き日の空海が修行をしていた場所です。
「虚空蔵求聞持法（こくうぞうぐもんじほう）」という、とても厳しい修行をしたと伝わります。
そして、虚空蔵菩薩の化身である、光り輝く明星（金星）を口から体内に迎え入れるという現象を得て開眼した、行を完遂したとの事です。
実際に空海が生活をした「御厨人窟（みくろど）」から観た外の世界
今は柵がありますが、青い海、青い空、そして朝日が昇る光景を想像すると、ただ居るだけでも心が洗われ、悟りへの道へ近づいていきそうです。
少しでもエネルギーを感じて頂きたいので、動画にしてみました。
どうぞ再生してみてください
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室戸岬から徳島方面に少し走ると、「鹿岡の夫婦岩」があります。
この岩の間から昇る朝日を拝すると、良縁に恵まれるそうですよ。
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六甲山の瀬織津姫の磐座から降りてくるエネルギーを感じてください
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