【熊野三山】幸せな現実を手に入れるために！　意識、肚を決める熊野詣！！

幸せな現実を手に入れるために！
意識、肚を決める熊野詣！

幸せになりたい！
もっと豊かになりたい！
健康になりたい！
って思っても、なかなか上手くいかない。

いろんな方法を試したけれど・・・

そんな方も多いと思います。

やり方、方法にばかり意識がいってしまったり、
ハウツーばかり求めていても、在り方が伴わないと全く効果が出ない事があります。

意識＝氣を変える！

どんな意識、気持ちで行動するかって、とても大切なんですよ。

日本語って面白いですよね。
氣が病んだら⇒病気になり
気が元に戻ると⇒元氣になる！

どんな気をもつか？
どんな気持ちで行動を始めるのかで、結果が大きく変わるのです。

字にしても、
気＝〆る気、閉塞の気、邪気
氣＝米の様に四方八方に開放する氣

あなたはどちらの「キ」を持って、使っていますか？

祓いに始まり、祓いに終わる！

人は生きていると穢れるものです。
穢れ（ケガレ）とは「氣が枯れる」ことをいいます。

放っておくと、どんどんケガレていくのが、この三次元の世界なのです。
なので、毎日祓って、祓って、気を元に戻して「元氣」なる必要があります。

神社の事をお宮さんとも言います。

お宮さんは、神を宿すところです。
鳥居をくぐって、神域に入ります。
参道を通って、神様に会いに行きます。
そして、エネルギーの共鳴を起こします。

エネルギーの共鳴を起こして、浄化、祓って貰ったり、新たなエネルギーを頂くのです。

そして、新たな自分自身になって、また参道（産道）を通って、この世に帰ってくるのです！

これが参拝で在り、宇宙の源氣と繋がる行為、祓いでもあるのです。

　　　　（熊野本宮大社）

熊野三山は、現在、未来、過去のエネルギーを司る！
人生の節目！新な決意、新たな人生を踏み出す決意を示す場所！

熊野の歴史は古く、鎌倉時代には、ありの熊野詣と言って、こぞって熊野に参拝した時期もあったようです。

今でも大変なのに、交通機関や車の無い時代は、本当に命がけの参拝だったはず。
なのに、新たな決意をするために、こぞって熊野に詣でたのです。
昔の人は凄かったんですね。

熊野三山とは、
熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の事を言います。
奥宮の玉置神社も含める場合もありますが。。

実は熊野三山にもお参りに仕方があるんですよ。
熊野本宮大社は、未来を司る神様
熊野速玉大社は、過去を司る神様
熊野那智大社は、現在を司る神様なのです。

お参りする順番は、
①熊野本宮大社で、叶えたい未来を創造、宣言する
②熊野速玉大社で、過去を省みて、このようにしますと「神様と約束する」
③熊野那智大社で、現在をよく見て今の自分自身の在り方を見直す
④熊野本宮大社に、再度参拝して「未来に一歩踏み出す！」

このような順序でお参りする方法もあるのですよ。
熊野詣では、新たな人生を歩むために、決意する肚をくくる行為なのです。

古来からの叡智そのものなのですね。

速玉大社のカラス文字の証文です。
江戸時代には、金銭の貸し借りなど大事な約束を、この裏に書いて証文としたようです。

私も神棚の所に貼っています。
熊野の神様との約束を忘れないために！