産土神社や鎮守神社に参拝していますか?
そもそも産土神社って何??鎮守神社って何??
氏神様の事??
どうしたらわかるの?って方も多いと思います。。
産土神社や産土神、鎮守神社について
何故、産土神社リサーチが必要なのか?
何故、潜在能力の開花に繋がるのか?
詳しく説明しますので、どうぞ最後までお読みください。
産土神とは
本人は古来より産土(うぶすな)という概念があり、「産霊(むすび)」あの世とこの世を結んでいる神様を大切にして来ました。
肉体の究極のご先祖様である地球であり、その土地と霊(たましい)の故郷である宇宙を結ぶ、産霊(むすび)の神様が産土神なのです。
産土神は、あなたが生まれた土地の地主神、自然神であり、あなたのルーツのような神様で、全ての守護神仏の要となる神様です。(出生地、生まれた土地とは、あなたを妊娠中、生まれた時に、ご両親が住んでいたところです)
古神道の言伝えに、妊娠4~5か月くらいの時に、龍がやって来て息吹を吹きかけ霊(たましい)が宿るとも云われています。
産土神社は、
あなたがこの世に生まれる前から、あの世に行ったときまで、ず~~っと守護してくれている、あなたのオンリーワンの神様で、
産土神社は、その産土神に一番繋がりやすい神社なのです。
産土神社は、産土神が拠点として活動している神社だと思ってください。
なので、神社の大きさや規模と産土神のパワーとは関係ありません。
小さな祠のような神社の場合もありますし、地域の一宮のような神社の場合もあります。
産土神社は、自分自身の魂の故郷のような神社なのです。
あなたにとって、一番大切な、一番身近な神様と繋がる神社なのですよ。
鎮守神社とは、
産土様からのご縁で、現住所の近く(遠い場合もあります)の神社が決まります。
ご家族や仕事のことなどについて守護してくれています。
産土神社・鎮守神社と氏神の違い
産土神社、鎮守神社は「氏子制度」とは別のもの
明治時代に「廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)」といって、お寺や小さな神社を潰して、一か所にまとめるような事を行い、
氏子制度 (国民に対して在郷の神社(郷社)の氏子となることを義務付ける政策 )を人間の都合で作りました。
確かに、住所で区分けした神社と産土神社が同じ場合もありますが、随分距離の離れた神社の場合もあります。
神道フーチの神事を行ってリサーチしてみると、同じ家で生活している家族でも異なる場合の方が多いです!
それが同じ日に、同じ場所で生まれた「双子」であっても、産土神社や鎮守神社は異なることが多くあります。
それは、双子でも性格が全く違うように、魂の系統、霊統が違う場合があるからです。
実際に私の奥さんも一卵性双生児ですが、産土神社は全く違いますし、全く違う人生を歩んでいます。
人其々に、使命や生き方は違うものです。。
産土神社は、そんな住所だけで判断できるような単純なものでは有りません。
本来の氏神とは、
日本人は古来より、氏族を守る特別な神様を大切に祀って来ました。
例えば藤原氏とかは、談山神社や春日大社は有名です
物部の一族は、石上神宮であったりします。
氏族や一族を守る大切な、氏族の祖先の神様を祀る神社が本来の氏神です。
現在では、神社本庁が決めた氏子制度、この住所の人はこの神社が氏神ですよーという氏神が主流になっていて、本来の氏神とは少し違う解釈になっています。
産土神は、あなたを応援したいと思っている神様!
産土神は、あなたがこの世に生まれてくる時に、いろいろ相談している神様です。
青写真と言って、親を選び、どのような人生を送るのか?大体決めて来ています。
産土神は、あなたが計画通り、幸せで有りながら人の役に立つ人生を送って欲しいと、心から願っています。
なので、あなたの事を応援したいと、ほんとうに思っているの神様なのです。
「神様との約束!!」という映画がヒットしていますが、この世に生まれて来るときに約束している神様が、産土神なのです。
あの世に行った時にも出て来ますからね。
霊界へと案内してくれる神様でもあります。。
(画像はイメージです)
産土神は、最高の縁結びの神様!
産土神は、あなたの大切な人や神仏との縁を結んでいます。
守護霊さまも産土神が決めてくれています。
(どんな守護霊様がいらっしゃるのかも、セッションでお伝えします)
守護霊のほかに指導霊という存在もいまして、あなたの志や決意に応じて霊格の高い霊を呼んできてくれます。
結婚、出産や人生でキーになる貴人との縁を結んでいます。
※出雲大社では、年に一度神在月に全国の産土神が集まり、縁結びの会議が行われると云われています。
産土神社と鎮守神社がペアーで、あなたを守護している!
引越しをされた場合も、産土神社は一生変わりません。
遠く引っ越しても大丈夫です。
産土神が、現住所の守護をしてくれる「鎮守神社」と縁を繋いでくれます。
産土神社=大切な人、神仏との縁結び、あなたの健康や人生全般の守護
鎮守神社=家族や仕事の事等を守護しています。
産土神社や鎮守神社は、会社で言えば、あなたの担当者と同じです。
私の産土神社は、神戸市灘区の敏馬神社(みぬめじんじゃ)です。
素戔嗚命をお祀りしている平安時代から存在する古社です。
私は神戸で生まれて一才の時に引っ越しましたが、ず~~っと変わらず守護してくれています。
「所持金50円の家出少年を、産土神が守ってくれた」という記事も書いています。
(この記事の最後の方にリンクを貼っています。どうぞお読みください)
現在は兵庫県芦屋市に住んでいますが、
鎮守神社は、商売繁盛の神様「西宮戎神社」です。。
自宅の近くには芦屋神社という素晴らしい神社がありますが、
長年にわたり、えべっさんが守護してくれています。
阪神淡路大震災の時には、この近所に住んでいました。
その頃からのご縁です。
阪神淡路大震災では、目の前の高速道路が倒れるほどの強い揺れでしたが、光の玉がす~~~って入ってきて、優しく包んでくれました。
きっとえべっさんが助けてくれたんでしょう。。
★産土神は私達のルーツの神様
産土さまは、私達のハイヤーセルフに近いご存在です。
その土地の地主神、自然神の場合が多いのですが、魂には霊統というのがあって、ご縁の深い神様とそうでない神様がいらっしゃるのです。
自分の霊統や氣質を理解することはとても大切な事です。
産土神社は祈りが通じやすい!
あなたの祈りのが通じやすい場所でもあります。
産土様は、あなたのルーツのような神様なので、エネルギーの共鳴が起こりやすいのです。
産土様とエネルギーが共鳴するという事は、
あなたの胸の扉が開いて、自分自身の内なる神仏が出てきている状態になるのです。
言い換えれば、無意識の扉が開いて、無意識の奥底にインプット、アップデートしていくようなもので、潜在能力を開花しやすくなるのですよ。。
人生を樹木で例えるならば、今生においての肉体人生は幹に当たります。
根っこの部分がご先祖様になり、大地、土が産土神になるのです。
そして、太陽は天の神様になります。
ご先祖様や守護の神仏に対して祈りを捧げることは、大地に水や栄養を与えているのと同じなのです。
良い原因を沢山造ることにより、その結果として枝や葉が育ち「幸せの花や、幸せの果実」が沢山なるのです。
産土神社や鎮守神社は、どのようにして調べるのか?
「神道フーチ」という神事を執り行いお調べいたします。
神道フーチも厳粛な神事の一つで、結界を張った状態で執り行います。
産土神社だけではなく、その人の抱えている問題や様々な問題解決法もリサーチしていくことが可能です。
しかし、産土神社鑑定が一番の基礎になりますので、まずは産土神社鑑定からスタートします。
神道フーチでは、私の一霊四魂をとおして依頼者の一霊四魂にアクセスしていきます。
集合意識で繋がっていますので、リサーチすることが可能なのです。
どれだけ深い意識に入れるかがキーになります。
なので、しっかり結界を張って神事を行う事と、日常における修練がとても大切です。
過去に、有名芸能人、スポーツ選手の方をはじめ5,000人以上
年間500人以上の鑑定やセッションを行っています。
お申し込み頂きますと、エネルギーの繋がりが発生しますので、鑑定を最優先に行っていきます。
早ければ3~4日、通常で1週間前後でリサーチ(鑑定)しています。
必要な時に、必要な事をお伝え、提供できれば嬉しく思うからなんですよ。
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六甲山の瀬織津姫の磐座から降りてくるエネルギーを感じてください
スピリチャル雑誌のAnemoneに掲載して頂きました。