祓いに始まり、祓いに終わる！　悪い事も良い事も全て祓ってしまう！

潜在能力を開花し、健康に豊かに天命を生きる！
ジョーこと川島啓蔵です。

今日も夕陽がキレイでしたね。
淀川を渡る時の夕陽が大好きです。
この時期は生駒の山から昇り、六甲山に沈んでいく（これは私中心の感覚ですが）

生駒の山から昇る朝陽（芦屋市岩園町から拝しています）

日本は古来より、朝陽から今日一日の活力を頂き、夕陽で今日一日の罪穢れを祓って頂いていました。

神道では、「祓いに始まり祓いに終わる」というように、祓いの大切さは語っても語りきれません。

祓いというと、罪穢れ、ネガティブな感情、想念を祓うというイメージが有ると思いますが、実はそうではありません。

嬉しかったこと、良かったことも含めて、起きている事全てを祓います。

ポジティブもネガティブも全て祓ってしまい「空」の状態にするのです。

言い換えれば、無意識の中にある業想念をどんどんなくして行き、自分自身でかけている心のブレーキ外していく事なのです。

何かを得ようと思えば、何かを手放すことが必要なように。
キャンバスに自分の望みを描こうとしても、古い絵が残ったままでは思い通りの絵が描けませんよね。

自分の願望を実現しようと思えば、まず心の中にあるものを全て祓わなければなりません。

全てを祓った上で、現実を創造するためのエネルギーが必要で、それが「言霊のエネルギー」なのです。

「そらみつ大和の國は、言霊幸わう國と言う」と言うように、日本は言葉をコントロールする事によって、幸せな国を創って来たのです。。

日本に生まれ、日本に住みながら、日本の国を悪く言う人も少なくありません。
しかし、皇紀で言うと２６７7年続いた國であり、世界で最も古い國であると言うことは間違いありません。

それだけ長く続いていると言うことは、善い所も沢山あると言うことです。
古来から伝わる「大和の心」を残して行きたいものです。

祓う言霊というと一番基本になるのが「大祓詞」ですよね。
もう少しすると「夏越の大祓」といって、今年半年で溜まった穢れを祓い残りの半年を無病息災で過ごすという神事が各神社であります。

大祓式（茅の輪くぐり）で穢れを祓うとすっきりしますよ。

祓詞、祓いの言霊で一番基本となるのが「大祓詞」です。
毎朝神棚で奏上する習慣をつければ、日々自分自身の心をリセットすることも出来るようになってきます。
良かったら再生してみてください。

大祓詞（川島啓蔵）」↓　↓

やはり、大願成就と言えばこの「龍神祝詞」でしょう。
八大龍王を称え、そして自分自身が出来ることで社会に貢献し、自己成長を遂げながら、使命天命を果たせますように。
「本当に世の中が愛と光で溢れますように」、という気持ちで奏上して頂けたらと思う祝詞です。

こちらも再生してみてください。
熊野古道の画像を使ってみました↓　↓