共働き30代夫婦。
小学4年生の息子と1年生の娘の4人家族です。
夫のギャンブル依存症に気が付いたのは去年のこと。
悩みながら進んでいこうと思います。
子どものこと、仕事のこと、家事のこと、キャンプのこと、節約のこと。
そして夫のメンタルのこと。
気の赴くままに書いていきます
「吃音」という言葉を
ご存じでしょうか?
吃音とは、いわゆる「どもり」と呼ばれるもの。
このブログでも何度か書いていますが、私は小学生の息子と娘がいます。
実は、2人とも吃音があるんです。
(2人とも3歳頃からはじまりました)
息子の吃音に気がつてから、もう7年が経ちました。
その間、色々とあったけど、
「ことばの教室(通級支援)」や、
同じような経験をしている方にたくさん支えられてきました
そんな折、「吃音のある子どもをもつ親の交流会」に参加してきました。
そして、改めて「吃音」について、ここに記録しておこうと思いました。
「たかがどもりでしょ」と、正直なところ、当初は私自身も軽く考えていた部分がありました。
でも、調べていくうちに目にしたのは、吃音当事者の方々の深い苦しみでした。
自分の話したいことを思うように話せないストレス。
話すこと自体をあきらめてしまう日常。
学校生活、バイト、恋愛、就職…
言葉ってあらゆることに使うんですよね。
本人にとっての吃音は、「たかが」では決してないということ。
人によっては、そのストレスが生きることさえも苦しくさせてしまう現実…
そうした事実を知ったとき、私はとても大きなショックを受けました。
そして今回、当時の自分のように苦しんでいるお母さんにお会いしました。
それと同時にものすごく前向きでパワフルなお母さんにもお会いしました。
なるべく多くの人に吃音について正しく知ってもらえら嬉しいです
ちなみに「吃音」は、単に「言葉を繰り返す」だけではありません。吃音には主に3つの種類があります。
🔸 連発(れんぱつ)
「わ、わ、わたしの…」のように、言葉や音を繰り返してしまうタイプ。
🔸 伸発(しんぱつ)
「わーーたしのように」、音を伸ばすタイプ。
🔸 難発(なんぱつ)
「………わたし」のように、言葉が出ない、詰まってしまうタイプ。
中には、数秒〜数十秒も声が出せない子もいます。

忙しいワーママも
キッチン便利グッズです
☟ポチッとしてくださるとうれしいです