共働き30代夫婦。
小学4年生の息子と1年生の娘の4人家族です。
夫のギャンブル依存症に気が付いたのは去年のこと。
悩みながら進んでいこうと思います。
子どものこと、仕事のこと、家事のこと、キャンプのこと、節約のこと。
そして夫のメンタルのこと。
気の赴くままに書いていきます
我が子、2人とも吃音があります。
久しぶりに「吃音のある子どもをもつ親の交流会」に参加した話しの続きです。
今回の交流会で出会ったのは、Kさん。
吃音のあるMちゃんのお母さんです。
交流会では皆さんそれぞれに思うことを話していきます。
kさん
「吃音のことをネットで調べて。
毎日、これからの娘のことを考えると、苦しくて。ずっとずっと、本当にずっと考えてしまうんです…」
そう言って涙をこぼしたKさんの姿に、娘さんへの愛情と、どうしたらいいのかわからない不安が、手に取るように伝わってきました
7年前の私と同じ…
その場にいたお母さんたちみんなが、Kさんの話に「うん、うん」と深くうなずいていました。
交流会の素敵なところは、悩みの渦中にいる親たちが、
「少し先の景色」を見ている先輩ママたちに出会えること。
今回も、そんな“先を歩いている人”の代表ともいえるIさんがいらっしゃいました。
(私は勝手に「先輩ママ代表」と思っています
)
Iさんは、親子そろってとても明るくて、前向きで、パワフルな方
吃音に関するセミナーに積極的に参加していて、保育園や学校の先生方に吃音を理解してもらうために、実際に足を運んで話をしてこられました。
悩んでても仕方ない!
この子達のために理解者を増やす!
と笑顔で言っておりました
そんなIさんの姿を見て、私自身も改めて
「自分にも何かできないかな」と考えさせられました。ほんとに!
吃音というテーマを通して、私たち親たちがつながり合い、少しずつ歩んでいける場所。
それがこの交流会です。
私たちもここまで、先生方や仲間たちにたくさんの元気をもらってきました。
そして今、ようやく明るく前向きな子どもたちの未来を想像できるようになってきました。
もちろん、むりやり楽観的になることが正しいわけではなくて。
子どもたちの気持ちをちゃんと受け止めること。
でもそのうえで、
この子達の吃音に対するイメージや生き方は親や仲間次第で変えられるかもしれない。
きっと、私たちの子どもたちが大人になるころには、もっともっと吃音への理解が進んでいる。
と思いたい。
そうなるように、私もできることをしていきたい。
そして、そんな子どもたちを支えられる親でいるためにも、
私はこれからも、こうした交流会に参加し続けていきたいと思っています
読んでいただきありがとうございました
☟ポチッとしてくださるとうれしいです