正論を振りかざしていた妻 | 平凡でもなかった、でもわたしの大切な日々

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息子と娘の成長☆

夫のギャンブル依存症と時々キャンプ

育児・仕事・家事
日々の記録ʕ·ᴥ·ʔ



​共働き30代夫婦。
小学生の息子と保育園の娘の4人家族です。

夫のギャンブル依存症に気が付いたばかりです。悩みながら進んでいこうと思います。

子どものこと、仕事のこと、家事のこと、キャンプのこと、節約のこと。
気の赴くままに書いていますおやすみ


夫のギャンブル依存症に気がついたばかりの妻が書いています。

初めはこちらの記事からです


前回の記事です


今回の話しも専門家の方との面談の続きです。


今回は自分が責められたような気持ちになったことをつづります。

なので、なんだかなかなか書き進められず、書いては消して…時間がかかった悲しい

私を責めるつもりがないことは承知の上なんですが…正直へこみした。

でも私にも言い分があるし、素直な気持ちで書いていきます。

今回の件で向き合わなきゃならないところ、気づけたこともたくさんあります。



夫が私に言えなかったことが他にもありました。


2年前に夫がギャンブルで住宅ローンのお金をつかっていたとわかったときにも、夫はここの専門家の方に電話をしていました。

↓この時です


その際に、専門家に言われたことを夫は私に言えてなかったのです。

自由に使えるお金はいくらありますか?


我が家は私も含め、お小遣い制ではありません。

申告制?です。

それがあまりよくないと言われていたとのこと。


ただ、私も同じです。

制限をかけているわけではないし、ついこの間までは夫は現金もカードも自由に使えていました。

でも使用した金額は教えてもらっていました。

厳密に言えば、夫は申告していないお金は何百万もあったわけだし、それ以外にもちらほら私に申告していないお金の使い道はいくつかあったことが判明しました。

自由でなかったわけではないと思う…



でも。

私に2年前に「自由なお金がないことも原因の一つかもしれないと言われた」と伝えられなかったのが現実です。



私側からの言い分はもちろんありますが、

自分が夫に正論をふりかざしていた事実を突きつけられてショックでした


でも改めて考えてみると、みんながみんな私と同じ考えをするわけないんですよね…


甘いものが食べたくなったり、ジュースが飲みたくなったり、それを私は夫に話せる。

「今日コンビニでいくらのもの買っちゃった爆笑って言える申告できるけど、夫は言いにくいタイプだということ。

それじゃあ、自由に使えるお金はなかったに等しいし、私に黙って使っている時も苦しかったのかもしれない…



正直むずかしいです。

相手の気持ちを読み取るむずかしさを感じます。


だけど、きちんと向き合うきっかけをもらえたとも思っています。


実はこの話しは今回のギャンブル依存が発覚した際に夫から「2年前に専門家の人に電話をした時のことを言えてなかったんだけど…」と話してくれました。


それを聞き、私は申告しなくてもいいお金を夫に渡すことを約束しました。

夫は「自分が働けるようになってからでいい」と言いましたが。

でも今渡せるのは月々小学生のお小遣いレベルの額です。今は夫の給料もなく、マイナスの家計なので…

他のものは以前のように申告制で家計から出すことを決めました。



そして、時系列を戻して、今回の面談時に夫がわたしの隣で専門家の方に言いました。

妻は独身の頃から倹約家でお金を大切に使います。

一方で私はあればあるだけ使ってしまう金銭感覚の持ち主です。だから金銭感覚の価値観ははじめからだいぶ違っているんです。

その中で、妻に2年前の専門家から受けた話しをして、今月から「自由に使えるお金」をもらえることになりました。それがすごく嬉しかった。」



それを隣で聞きながらなんだか泣きそうになりました。なんて鬼嫁なんだと思われたなとも思ったけど…


「嬉しい」なんて、夫は私には言わなかったんですよね。

「働き出してからでいいよ」って何度も断ってました。でも嬉しかったんだね…



これは私の課題です。


夫が私に素直に言葉を話せないようでは風通しの良い家族環境なんてつくれるわけがない。


私が正義を盾にふりかざせばかざすほど、夫の気持ちは置いてけぼりで気持ちを言えなくなるということ。

これまだ続きがあるんですが、長くなるのと、ここからはさらに専門家の方からの意見が加わり、正直な話し私はモヤっとします。

私にも言い分があるのであの時から現在まで頭を悩ませてますネガティブ















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