フォークリフトのバッテリーは修理できないと思っている人が多いです。
それは大きな間違いです。
フォークリフトのバッテリーだからこそ修理して使えるのです。
もっと厳密に言いますと、フォークリフトのバッテリー修理の真実は、バッテリー交換なのです。
今日はそのことをわかりやすく説明させてもらいます。
フォークリフトのバッテリーは、2Vの単セルバッテリーを24本連結させたものなのです。
24本の2V単セルバッテリーの集合体なのです。
フォークリフトバッテリーが、なぜパワーが落ちてきたり、充電が早く切れるようになってくるのかということを説明します。
それは、連結された24本の単セルバッテリーのうちの1本だけが、悪くなっていることで起こる現象なのです。
つまり単セルバッテリー1本という部分的な故障によって引き起こる現象であり、フォークリフトバッテリー全体がパワーダウンしてきていることではないのです。
ではこのパワーダウンという現象をどのように直すのかと言いますと。
悪くなっている2Vの単セルバッテリーを良好なものに取り替えるだけなのです。
単セルバッテリーの取り替え、すなわち単セル交換といいますが、この1本の単セル交換を行うだけで、フォークリフトバッテリーは、元の通り蘇るのです。
簡単に言ってしまえば、こういうことなのです。
これが、フォークリフトバッテリー修理の真実なのです。
この真実を知ってもらうと、どうでしょう。
フォークリフトバッテリーがパワーダウンしてきたり、充電がもたなくなってきたとしても、それほど深刻に考えることはないでしょう。
「単セル交換やってもらおう」
みたいな具合で、フォークリフトバッテリー修理業者に依頼すればよいのですから。
間違っても、
「フォークリフトバッテリーがぜんぜん駄目になってきている。今すぐ新品に買い替えなければ! 大きな経費がかかってしまう。どうしょう?」
なんて考える必要は無いのです。
ではまたもうひとつの心配を頭に浮かべる人もいるでしょう。
それは、
「単セル交換で、修理しても、またすぐに駄目になってしまうやろう。修理するだけ無駄や」
こんな固定観念をもっている人もいることでしょう。
でもそれは間違いです。
そんなに簡単にフォークリフトバッテリーは、駄目になりません。
そんなに早く駄目になってしまったら修理の意味が無いではないですか。
フォークリフトバッテリーは、標準的な環境と使い方の中では、およそ4〜5年は良好に使えます。
その標準的な使い方は、朝9時から夕方5時まで稼働させて、ちょうど充電が少なくなってくるので、充電をセットして仕事を終えます。
そういう1日の繰り返しを標準的な使い方といいます。
そしてそろそろ最近パワーが落ちてきたなと感じるようになってきたら、フォークリフトバッテリー修理業者を呼んで点検してもらい、そのパワーダウンの原因になっている1本の単セルバッテリーを交換してもらったとします。
またそこから3〜4年ぐらいは良好に稼働することでしょう。
そしてまたパワーダウンしてきたら、以前と同じように単セル交換してもらえばいいのです。
そうやってフォークリフトバッテリーを使っていけば、大きな経費削減になることでしょう。
今まで4〜5年で、新品バッテリーに交換していたものが、修理することによって2〜3倍の年数使用することができるのです。
しかもパワーはそのままで。
今、世界では再生エネルギーが注目を集めています。
このフォークリフトバッテリーは、まさに再生エネルギーであり、再生バッテリーであるのです。
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