世田谷区奥沢 隠れ家サロン
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じぶん癒しは社会貢献♡
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皆さん、こんにちは。
じぶん癒しは究極の社会貢献♡
プレーヌリュンヌの村上佳子です。
わたしはしばらくの間、パニック障害に悩まされていました。それは暗くて先の見えないとても抑圧された期間でした。
昔、バンドを組んで活動していた時期があるのですが、初めてパニック障害を起こしたあの日は、今から10年くらい前にあるレコード会社から問い合わせがあり、当時組んでいたバンドのボーカルと話を聞くためにその会社に向かう途中の出来事でした。
横浜駅から東海道線に乗って向かう途中、急に胸が苦しくなり激しい動悸とともに、吐き気が襲ってきて過呼吸ぎみになり初めての出来事にビックリしてパニックに。
確か川崎駅から品川駅へ向かう途中だったと思います。
東海道線に乗ったことがある人なら分かると思いますが、この距離って長いんですよ、、、。隣の駅まで10分くらいかかる。。
わたしは昔から吐くことは殆どなかったのですが、なぜか『吐く』という行為に対しては物凄い恐怖感がありました。だからこの時、何かが込み上げてくる感覚が恐怖でしかなくて、さらに激しい動悸と目の前が白くなっていく感覚にどうしようもない不安に襲われました…
『…とにかく降りたい。。。』
そう思ったわたしは、品川駅に着いたタイミングで『ちょっと降りるね』と、ボーカルに伝えて品川駅で降りました。
座るところを見つけてとりあえず座わり、アスリート時代に身に付けた呼吸法を実践しながら落ち着くのをただただ待ちました。
心配そうに覗いていたであろうボーカル。
どんなに具合が悪くても、きっと話を聞きに行きたいであろう彼女のことを思うと『なんとか頑張って行くべきだ』というそれまでの思考に支配されそうになりながら、『少し落ち着いてきたし、レコード会社に向かおうか』と思う自分と、なんとなく違和感に気がつきはじめていたもうひとりの自分が『いや、本当の本当は行きたくないんでしょ。いい口実だし断わっていもいいんじゃない?』と言ってきていて、ぐるぐるぐるぐるしていました。
そう。
このパニックの症状は、今まで散々自分の本当の気持ちを抑圧してきたことに対して限界がきたことを知らせてくれていたのです。
『知らせてくれていた』というと何だか大したことないように感じますが、これは強制終了されたという意味。
もう無理ってからだが悲鳴をあげたんですね。。
どう考えてもこれって異常事態。
それなのにまだ、今まで通りの思考を優先しようとするくらいわたしの思考と心は壊れていました。そしてついにからだも限界を向かえて強制終了となってしまったことを悟ったよね。
品川駅でどのくらいの時間が過ぎなのかもわからなかったけど、やっと開いたわたしの口からは
『やっぱり行くのはちょっと無理そう。。○○(ボーカルの名前)ひとりで話聞きに行ってもらっていいよ。』
こんなニュアンスのことを伝えたと思う。
結局、ボーカルは付き添ってくれてレコード会社には行かなかったということだけ記憶しているけど、そのあとどうやって帰ったのかとか、記憶からは消えてしまっている。
この出来事をきっかけにわたしは電車に乗るのが怖くなって乗り物全般乗れなくなっていき、遠出ができなくなっていきました。
バンド的にはボーカルが夢にまでみていたLUNA SEAが昔出演していたという下北沢のライブハウスに出演できたりしてボーカルは乗りにノッていた感じ。
昔のわたしは人の夢に便乗する悪い癖があり、【彼女の夢こそ自分の夢だ】という歪んだ思考をしていました。心理学や脳科学を学んだ今思うことは【共依存】だったのかもってこと。
そして、この【共依存】は彼女だけではなく、母との関係においてもそうだということにゆくゆく気がついていきました。
これに気がついた時点でわたしは30歳くらい。
そこから【わたし】への深い深い探求と探究がはじまりました。
探求とは自分の内側と外側にあるものを探し求めること。
探究とは真理や本質をつかむために、これ以上いけないところまで推し進めること。
とことん自分自身と向き合う必要性を感じたし、そうせざるを得ないところまで来ちゃった感じだなって覚悟を決めたようにも思います。やっぱりそれだけ自分自身の深い傷に向き合うことって潜在的に避けようとしてるから。
それが本当の幸せからは遠ざかっている行為だとしても、やっぱり自己防衛本能としては本質に向き合うことは辛すぎるから避けようとしてくれちゃうんですよね。
でもそれは短期的に楽になるだけで、本質と向き合わない限りずっと同じような現実に直面していくことになる。そのまま人生を終える人もいるんだろうけど、やっぱりわたしは幸せになりたいと思ったし、無邪気にはしゃいで楽しむような人生を送りたいって心の底では願っていたんですよね。
『わたしだって幸せになりたい』
『わたしだって楽しく過ごしたい』
今となっては、パニック障害がいつから起きなくなったのか思い出せないのですが、暗い絶望の中でも『なんとか光を見いだしたい』という想いがどんなにわずかでも根底にあったのが救いだったように思います。
このブログではパニック障害だったときのこと、それ以前からあった拒食症のことなど今まで軽くしか触れてこなかった部分もこれからはちょっとずつ書いていこうと思います。
パニック障害も拒食症も女性に多いと思うから、少しでもわたしの経験や勉強したことが誰かの役に立てたらいいなと思います。
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感覚と繋がり、ゆとりある心とからだづくりこそ
小さな幸せに気づける幸せ体質の基盤です
わたしがお伝えたいことは
自分の感覚を研ぎ澄ます時間
を作ること
サロンでのお身体のメンテナンスでは
【触れる】【触れられる】ことを通して
得られる感覚
【触れられた】時に
受ける圧や手を動かすスピードなど
自分のリズムと心地よく調和すると
何とも満たされた気持ちになり
「自分という存在」と繋がっている
と感じられてきます。
自分のからだを自分で動かした時に得られる
身体感覚も大切で
こう動かすとどう感じる?
気持ちいい?
痛い?
じゃあこのくらいはどう?
など
自分のカラダに聞いて
カラダと対話しながらケアエクササイズすると
心とカラダの繋がりが強固になってきます。
内側からパワーが宿り
あなた本来の魅力や能力が解き放たれていくのを感じられるはずですよ♡
訪れてくださった方に
愛のパワーが届きますように
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