すごく久々の更新となってしまいました
更新してない期間も
閲覧してくださっている方がいて
励みになります
インスタのほうが
更新頻度が多いのでよければこちらもご覧ください
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今回は、書きたいなと思った内容が
少し解剖学・運動学的な説明が必要だったので
ブログのほうが書きやすいかも?と思い
復活した次第です
臨床(病院)現場 では
変形性膝関節症(膝OA)の手術後の方を
担当することが良くあります。
いわゆる「人工膝関節置換術」をされた方です。
膝の手術後のリハビリとして
・屈曲(膝をまげる)可動域の拡大
・伸展(膝を伸ばす)可動域の拡大
がメインになります。
今回は
「膝伸展制限」にフォーカスして話します!
よくあるケースが
「他動(※)」では膝伸びるけど
(※理学療法士が手をつかって関節をうごかすこと)
「自動(自分の力)」だと伸ばせない…
というケース。
そんな患者さんには
『自力で伸ばせるためのトレーニング』
が必要になります。
立位姿勢だと
だいたいの患者さんが
膝が自力で伸ばせず ‟曲がっている”
こともあり
↓写真のように
『前重心』になっていることが多いです。
たとえば
このまま「重心位置」のまま
膝を伸ばそうとすると
こんなふうにしか伸ばせなくなります
これって、
「膝を押し込んでる」伸ばし方なので
バレエでも"良くない”と言われますよね
そのため
たとえ、膝が曲がっている状態でも
↓写真のように
「内くるぶしの下」に重心位置
を変えてあげること
がまず大切になります
そのうえで
膝を伸ばすトレーニングをしていくと…
このように、
うまく伸ばせるようになってきます
バレエにおいても…
つま先重心=前重心 のまま
膝を伸ばそうとすると…
こうやって押し込む力が
はたらいてしまうので…
バレエのポジションでも
正しい重心位置にもってくることが
すごーーーく大切です
【試してみて】
一度、"わざと”
重心位置を「つま先側」「かかと側」にして
膝を伸ばそうとしてみてください
伸ばしたときの感覚や
筋肉を使う場所が変わってくるはずです
やってみての気付きや、
疑問があれば
気軽にメッセージください
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