修理屋 -18ページ目

ポルシェ911 左サイドシル部の修復その2

今日は左サイドシル部の修復を進めた。

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塗膜を剥離してみるとこんな感じでハンダが付いていました。

作業を進める為にはクォーターパネルを一部切り取るように

なるのでまずはハンダを取り除いてみた。










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あれ、こんな感じで付いてるんですね。

ポルシェでもこの時代はこんな作りなのかー。。

少量生産っぽいやり方ですね。

これだとハンダで付け直すしかないかな。


しかしこんな部分にハンダ付けするとは・・・・

純正でも防錆処理出来てないとの判断になるなぁ。

もしかして欠点かも??





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切り取り後まずはパーツ作り。

形が分かるうちに作っておきます。

消えてしまっていたラインも右を参考に再現。










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アップです。












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写真撮り忘れで飛んでしまましたが

上のパネルの下になります。

サイドシルアウターです。 


フレームだと思っていた所がパネルを

剥がしていくとこの部分でした。

なのでフレームは無事でした。

とはいえサイドシルなので

キッチリ直した方が剛性上好都合なので

形は修復しておこうと進めています。



今日はここまででした。残りは取り付けていくだけなので早いかな。













ポルシェ911右ドアの修復その3

右ドアのインナーを仕上げました。

錆部はブラストし面出し、足付け作業となりますが左側同様に塗膜が次々剥がれます。


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ほとんどサンディングしてしまいました。











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そしてプラサフ塗布。











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劣化で剥がれやすくなってるのだろうが

インナー側は元々密着が悪いのかも・・??














キャンピングカー乗り心地改善 対策効果

前回EXE のフロントサスペンションのバンプストッパーを交換し700㎞程走行しました。

高速道路は勿論、一般道や岬も走りました。勿論ゆっくりですが・・・・。


ゴムがバネの補助をするのでショックアブソーバーの減衰力調整も行いました。

ランチョRS9000XL は9段階調整のダイヤルが付きますが「7」が良かったように思います。

少しゴツゴツしますが大きくバウンドしても収まるのが早いです。


結果的にかなり改善しました。ゴム劣化が起こるまで使えそうな気もします。

特に高速道路はすごく快適に走れるようになりました。