リアのハンダ盛り板金

現在では珍しくなったハンダ盛り。

パテでも良いかなとは思ったのですが

形状的にパテでは持ちそうではないのでやはりハンダ盛りします。

まずは右から。

そして左も

バックパネル部(メンバー）の塗装は

かなり剥がれてる部分があるので

剥離しました。

仕上がった訳ではありませんが

サビる前に下地を塗っておきます。

ドアの下地仕上げ

今回はドアの下地作業です。

通常のパテ仕上げなので特に珍しくはないですが・・・・

左右同時作業ですが写真は片側のみです。

おなじみのパテ作業。

面出し完了後プラサフを塗布します。

プラサフ塗布後に熱を加えてみました。

少し浮いてくる部分あり・・・

浮いた部分を取ってみると赤が出てきました。

この上の塗装が一部密着がよくないようです。

そこは再度修正し部分プラサフします。

当然ながら全面剥離するのがベストなのだが

作業時間がかなり増えてしまうので元塗膜で仕上げます。

下地完成。。。

裏も全面。

左右とも下地完成です。

モンティマフラー取付＆リアバンパー仮付け

オーナーさんが準備したモンティマフラーとＦＲＰ製リアバンパーを仮に付けてみた。

マフラーはフランジが１ＣＭ程度ずれていたが何とか取付。

純正より小さくてかなり軽いです。

現在エンジン始動出来ないので

音は確認出来ていませんが

かなりの迫力になりそうな感じかな・・・？

仮付けです。

マフラー長すぎかな。

ここで問題発生。

左側があまりにも合わない。

フェンダーは過去に板金修理してあるのだが

右と比べると目測でも違うのが確認できるほど

形状がおかしい・・・・しかもクラックが入ってる。

クラックは鉄板が薄くなっているのが一因のようなので

この部分だけ張り替える事に。

ＦＲＰバンパーの形状がイマイチの部分も。

ここはパテ修正で。

クラックがあった部分。

Ｒの部分も形状が１ＣＭほど差があるのと

鉄板がない部分があるので

ここも一緒に貼り替えかな。

フェンダーが復活したのでバンパーを固定。

バンパーのホイールアーチ部ラインがイマイチなので

ここもパテ修正。

シンプルでいいなぁ。

このバンパーにはＦＲＰの取付ヒンジが付いているので

ここで仮接着。

サイド部も簡単なブラケットを付けた方がいいかな。

後は端末(マフラーの逃げなど）処理。

熱対策はバンパー裏に何か貼り付ける程度の

スペースしかないのが気にはなるが・・仕方ないかな。

ＦＲＰが熱で変形してしまうかも・・・・。