修理屋 -17ページ目

ポルシェ911 右サイドシル部とリアパネルの修復その2

右サイドシルはパネル取付が残っていたので作業しました。
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取付完了したところ。

防錆剤を隙間に噴射して乾燥待ち。


残すはハンダ盛り。









リアパネルは切り取ったメンバーの修復から


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ロウ付けで穴埋めしたところが邪魔で

うまく板金出来ない・・・・・


仕方なく貼り替え準備。









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こんなもんかな。












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張り替えました。

結構スッキリ。











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裏もスッキリ。












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ボデー側に戻して完了。


ここもハンダ盛りを残すのみ。










面倒な板金作業が残り僅かとなってきた。

その他にはFRPバンパーの仮合わせやマフラー取替など。

マフラーに併せてFRP加工が必要かもしれないが・・・・

終わりが見えてきたぞー。




ポルシェ911 右サイドシル部とリアパネルの修復開始

左サイドシル部が一段落ついたので右へ移った。


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錆部分を切り取ってみると・・・・

こちらは左側を思えばかなりの軽症です。

内部は防錆だけで対応出来そう。。










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そんな訳で貼り替えするパーツを製作、

防錆処理をして乾燥するのを待つまで完了。


1日待ちたいのでリアへ










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左リアのテールランプが付くあたり。

適当な修理跡があるのでもう少し見栄え良く。


右側は塗膜クラックが多いので一緒に作業します。









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とりあえず塗膜剥離。

ハンダ出没です。


右はハンダの下の鉄板が少し錆びて

ハンダ側が割れてるようです。

ハンダも剥離して錆落とし後にハンダ盛直しでいけそう。







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左側はクロスメンバー潰れたままなので

もう少し見た目良く。。。











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あっさりと切りました。














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切り取った裏側。












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ハンダを落とした跡に戻りますが、

パネル構成はこんなになってます。

ミグ溶接で留めてる所が結構あります。

ハンダはその辺のボロ隠しなんでしょうか。

はたまたプレス技術の発展途上中・・・・?


こんな部分を見ると昔の車って感じがします。









ポルシェ911 左サイドシル部の修復その3

前回の続きで残りの部品取付だけと思っていたが

切り取ったクォーターパネル裏が怪しい・・・・。


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適当な修理がしてあるなぁ・・・・

仕方なく取付前にここも貼り替え。











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ひとまず貼り替え完了。

部品の取り付けに。











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クォーターパネルはエアソーで切ったので

1㎜位の隙間を空けて付けないと位置がずれるので

ミグにて溶接。










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ベルトサンダーでならしてかるく歪みとり。

ミグ溶接は細かく歪みとりができないのが難点かな。

溶接が割れないように出来るだけキレイに・・と。



修復は完成。防錆とまず裏側の処理から。