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ポルシェFRPバンパーにインシュレーター

社外FRPリアバンパー用に熱対策としてインシュレーターを簡易作成してみた。

FRPバンパーの熱変形を抑えたいがスペース的に余裕がない事から

下の写真のような物を作ってみた。


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0.1mm厚のアルミ板を折って

FRP製品製作用のグラスマットを2枚重ねでサンドイッチ。

皮製品用のカシメで固定。

これをナンバーホルダーのネジと共締めして取り付け。


効果は???

何もしないよりは良いだろうのノリです。









根気がいる作業が続く

塗装に向けての地道な作業が続いています。

ガラス類や細かな部品の取外しなどなど・・・・



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ガラスを外しワイパーやノズルも。

何度か塗装しているにも関わらず

今回初めて外したようです。

おかげで段差が激しい。。









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カウルトップ部の修正。

剥がれれてくる塗膜を削り落としつつ段差修正も。











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ドア開口部のウェザーストリップが付くところ。

接着剤が溜まりまくっているので

スクレーパーとシンナーで落としていきます。










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サフを入れました。












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こちらも。

勿論左右とも同じ作業。











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フロントフロアには内外にチッピング塗布。

とりあえず外側は黒に。











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そして数ヶ月ぶりにサスペンションが付いたので

着地!!

トーションバーの調整ネジを左右同じ位置に。

錆で調整不能となっていた 部分が

調整可能と実感出来た瞬間でした。

最終調整は完成後です。


















サイドシルのチッピング&バンパー下地仕上げ

サイドシルアウターには元々分厚いチッピングコートが塗ってあるが

修理をして塗膜を剥いでいく内にデコボコになってきた。

パテで面合わせするつもりでいたが良い方法とは思えなくなってきたので

ざっと剥離する事にした。


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こちら左側、カセットバーナーで暖めると

スクレーパーで簡単に剥がれた。











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右も同じく。。。



これで後作業が楽になるはず。









FRPバンパーですが少し前のブログに巣穴まみれと説明しました。

ラッカーパテがあまりに多く付いたので研ぎこんでもう一度サフを塗る事にしました。


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リアは塗り終えたところ。

フロントも巣穴まみれになったので

こちらも仕方なしに再度サフを塗ります。


ゲルコートに巣穴が沢山ある事が理解不能な製品でした。








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表の下地ができたので

裏を黒に。

缶のチッピングですが無地よりは良いと思います。










塗色が純正のホワイト(カラーコード131)と決まったのでデータを元に

色見本を準備してみたがあまりに黄色い色合いなので

何とかボデーで確認したく(この車は元々ホワイトなので)

色々と探したところコーションプレートが一度も外してなかったようで

ホワイトがでてきました。
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この色の差!!画像でもはっきりと分かります。

データは当てにならないのがはっきりしました。


ここに合わせようと思います。