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ポルシェ911右ドアの修復その2

右ドアの修復箇所を決めるにあたり怪しい所をサンディングしてみた。


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両端は膨らんでいたので速攻で。。

真ん中当たりにはパテ跡があったので念の為。

両端にはサビの上からステンレスの絆創膏が貼ってあります。

これではダメですね。

真ん中は何もなかったのでこのままでいきます。









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これが絆創膏です。

勝手にそのように呼んでいますが、正式には分かりません。

サビを覆うようにステンレス板を片面スポットで付けます。

サビは直ぐに広がるので良い方法とは言えません。

作業は簡単なので・・・・

私の場合も応急的な作業でOKといわれればこの方法でやってます。






右ドアに関しては両端の切接ぎとドアミラー穴埋め(オーナーさんの希望)とインナー修復がメインになります。


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早速パーツ作りから。














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ここまでは早いです。





では切り取りにかかります。









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おーー

インナーも少し修正が必要です。

真ん中に向けてはサビはありますが

当分持ちそうなので現状のまま防錆しておきたいと思います。










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内容が飛びましたがアウター終了しました。













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ついでにインナーも完成。


このドアも仕上げに入ります。















ポルシェ911左ドアの修復その4

左ドアの下地仕上げに入りました。

まずはインナーから。。


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なぜだか色がボロボロと剥がれてくるので

剥がれる所をサンディングしていく内にこんな状態に・・・

ほとんどの色が剥がれていきました。ヤレヤレ・・・

細かな部分のブラストも行いプラサフ塗布です。









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インナーがようやく・・といったところです。


古くなってくると何が起こるやら、、

この後の作業はスムーズにいく事を願いたいところ。











ミニ マークⅠテールランプの移殖

全塗装を行うミニの作業の一部を紹介します。

ミニのカスタマイズの定番、テールランプのマークⅠ仕様への変更です。


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ご存知のマークⅠテールランプキットです。

左が純正。純正は大きいなぁ。。











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よく見かけるのがこのまま溶接付けし

パテで成型する方法ですが、

この方法だとパテの厚みがハンパでない。

パテはなるべく使わない方が塗装が長持ちするので・・・・。









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まずはボディ側を平らに。












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お次は位置決め。












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ガス溶接にて取付。

やはり歪まくりです。











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歪を修正し全体をならし終えたところです。












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テールランプの仮付け。












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薄っすらパテで済みそうです。

片側2時間程度かかりましたが

パテ仕上げは直ぐ終わるので

直に溶接してパテ修正に時間をかける方法と比べれば

総工数的にはほとんぼ変わらないはず。。








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左右とも仕上げたところです。

ミニはやっぱマークⅠがカワイイ・・。