先月新幹線「こだま号」で、掛川に行ってきました。
参考「新幹線ぶらり各駅停車の旅 〜 掛川編」
それで、ちょっと思ったんですけど、
東海道新幹線って、複々線化すべき時期に来ていますね。
東海道新幹線の新横浜駅下りの時刻表
を見てください。
一番多い、18時台なんて、1時間に15本も走っています。
平均4分間隔!
超特急が、通勤電車以上の間隔で走ってる!
そう言っていい状況、と思います。
これ、首都圏私鉄の区切りで考えると、
のぞみ:特急
ひかり:急行
こだま:各駅停車
にあたります。
その運行数を見てください。
のぞみ 10本
ひかり 2本
こだま 3本
その運行比率を見ると、特急が1番多くなっています。
これ、どういうことかと言うと、
「各駅停車に乗ってしまっては、通過待ちばかりで、一向に先に進まない!」
ってことです。
実際、先のこだまの旅は、
10分走って、停車駅で2本、5分間の通過待ち、
そんな感じです。
これ、在京ではない人に話してもピンとこない話かもしれないですが、
東海道新幹線って、
ちょっと前の小田急線、あるいは、現在の京王線みたいな状態です。
つまり、
各駅停車しか停まらない駅間を行こうとすると、
やたらに待ち時間ばかりで時間がかかる!
ってことです。
掛川駅→新横浜駅 1時間21分
概ね、「こだま」の運行、30分に1本くらいしかありませんから、
最悪1時間51分、大体2時間くらい見込んでおかなければ、ならないわけです。
小田急線は、最近登戸まで、やっと複々線化されました。
このため、この問題が大分解決されました。
すなわち、
特急、急行の線路、
と、
準急、各停の線路、
が分離されたので、
各駅停車でも、そこそこ快適に行けるようになりました。
そして、新幹線の複々線化って、要はリニアを通すってことです。
つまり、僕は、
リニア開通が、日本社会に与えるインパクトは、
東京⇄名古屋
間の時間短縮効果より、
こだま号の大増発と、
それによる地方都市間の往来の時間短縮、
の方が大きいのではないか?
最近、そう思えてきました。
掛川駅→新横浜駅 なんて1時間切ってくるのではないでしょうか?
静岡県の各駅なんて、関東圏からも、関西圏からも
通勤圏内に入ってくるんじゃないかと思います。
確かに、リニアは通り過ぎるだけかもしれませんが。。。
現在、リニア建設に難癖つけまくっている静岡県知事って、
その効果が静岡経済に与えるをインパクトを、キチンと見積もれてるのかな?
と、思っちゃいますね。
現在の新横浜って、
外資系やベンチャー系のハイテク企業の本拠地として大変に栄えています。
実際僕が転職した、ベンチャー企業も
そこにオフィスを置いていました。
参考「僕の文字通り跡形もなく無くなった株の話を聞いて下さい」
これ、
顧客となる東京圏の大電機メーカ
NEC、富士通、SONY、東芝とか
に近い!
かつ、
次に顧客となる関西圏の大電機メーカ
シャープ、パナソニック、京セラとか
も、いざとなれば日帰りで行ける。
ってのが、大きいんですね。
昔は、横浜のはずれに無理やり作った、
現在の新富士駅(失礼!)のようにショボい駅だったんですが、
今の発展はそういうことなんです。
参考「新幹線ぶらり各駅停車の旅 〜 新富士&静岡編」
リニア開通って
その新横浜の地位を静岡の各駅が奪うことになる!
くらいのインパクトがあるのではないかと、
僕には思えます。
今から、静岡県の不動産を買っておくと良いかもしれません。
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