先月に引き続き、
参考「新幹線ぶらり各駅停車の旅 〜 新富士&静岡編」
今月はその先、掛川に行ってきました。
この駅は、
新幹線がある側の南口と、
在来線（東海道線）のある側の北口で
駅の風情が全然違います。
南口
北口
先ずは、ここならではの見学ってことで、
北口の先にある掛川城に行ってきました。
なんでも、木造で忠実に再現された城が自慢らしいです。
小高い丘の上に立つ城なんで、本丸の頂上からは、街を一望できます。
その後、近くの「ペーザロ」というイタリアンレストランで、
地元名産掛川牛、のドリア
と、
お茶のプリン
を食しました。
やっぱ、掛川も静岡県、お茶が名産なんですね！
その後、駅反対側の先にある、
「掛川花鳥園」
に行くことに。
もう、二時半過ぎてて、
グズグズしていると、見学する時間がなくなる！
ってことで、タクシーで行きました。
珍しい鳥や、花が多数展示されていて、
大きなドームの中には、多数の鳥が放し飼いにされていて、
餌をあげたり、触れ合ったり、
丸一日かけて楽しめる施設でした。
ハシビロコウ
これ体長1メートルくらいある大きな鳥なんですが、水辺でじっとしていて、
時々水から飛び出した魚がいれば、それを捕まえて食べるみたいです。
本当にじっとしていて、呆れるほど動きません。
ちょっとだけ、片足立ちしたので、生きてることは確かなようですが。。。
これ、見かけでは、雌雄が全く分からないらしく、
3年前に血液採取してDNA鑑定の結果、「女の子」と確定されたようです。
あと、不思議な姿勢の鳥を見かけました。
だから、飼育員さんに、
「あれは、立っているんですか？座っているんですか？」
と、聞いてみました。
なんでも一般的な鳥は、普段はつま先立ちをしているようで、
先の状態は、人間で言えば、
「踵をついて立って休んでいる」
って感じなんだそうです。
つまり、この状態は、つま先立ちで歩いているんだそう。
そう言えば、確か馬もそんな感じでしたね。
むしろ、踵をつけてのしのし歩く人間とゴジラの方が、
少数派なんでしょうね。
我々は、閉園まで、1時間半位でザックリ見ただけでしたが、なかなか楽しめました。
その後、街中を散策してきました。
やっぱり、最初に書いた駅のイメージの通り、
南側は、新しくビジネスの拠点となっている新市街と住宅地、
北側が城を中心とした旧市街と商店街
って感じでしたね。
その後、街中の居酒屋で、地元静岡おでん等を食しました。
食べて、そんなに辛いわけではありませんが、
静岡のおでんは、色が濃いですね。
真ん中の大根なんて真っ黒です。
その後、新幹線の中でも、
軽く飲みながら、帰ってきました。
掛川駅→新横浜駅 1人片道¥7140 1時間21分
でした。ここまで来ると、新幹線も結構乗りでが出てきますね。
まあ、飲んでりゃ良いだけですけどね。
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