これです。
動物の摂食活動に対する生物学的な研究と、
人類の食の問題、
特に過食、肥満による健康被害に対する警告、
からなる書です。
僕はどちらかと言うと、前半の、純科学的な地道な調査と、
その結論の方が楽しく読めました。
厳密に栄養構成を組み立てられたいろいろなパターンの餌を、多数用意し、
多数のバッタに与えて、与えた餌によって、
バッタがどのような摂食活動をするかを調査したり。
その結論が、
野性の環境でも当てはまるのか?を観察したり。
その調査の、
信じられないほどの手間と根気をかけた地道な作業に、驚きました。
好きじゃなきゃ、とても出来ないな。
と思ったり、
仕事でなけりゃ、とても出来ないな。
と、思ってみたり。。。
その結論によると、
「動物は、必要なタンパク質を摂取する」
ことを、何よりも優先するんだそうです。
だから、必要なタンパク質が摂取出来るまでは、食べるようです。
だから、低タンパクな食事を与えると、太るようです。
また、総カロリーを減らす目的で、
必要なタンパク質をとらないようにするのでは、
食欲に負けてしまうようです。
それと、食物繊維は、基本消化できない
(一部、腸内細菌の力を借りて出来る種もあるらしい)ので、
食べても栄養にはならないが、
これを食べると、腸の処理能力がこの処理で律速されるため、
たくさん食べられなくなるので太れなくなるとのこと。
リンゴ4個丸ごとは、なかなか食べられないけど、
食物繊維を取り除いたリンゴジュースでなら、
リンゴ4個分の栄養を、簡単に取れてしまう。
って、ことらしいです。
だから、正確には、書籍にあたってほしいのですが、
大雑把に僕が理解したところでは、
低タンパク、高脂質、高炭水化物の食事は、廉価で手に入る。・
かつ、
食物繊維を取り除いた料理は、食べやすい。
けど、こうした、安くて食べやすい、
工業製品のように加工された食事をするのは、危ない。
って、ことらしいです。
で、これは、あえて書籍とは、
書く順番を、逆にしてあるんですが、
野生動物には、肥満も過食もない。
だから、工業的に加工されていない食品を
「野生動物のように食べましょう!」
って、ことのようです。
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