大学時代の友人のお勧めで、
トップガン マーヴェリック
を観てきました。
1986年に封切られた、
アメリカ海軍のパイロット(飛行機乗り)を主人公にした映画の、
30年以上ぶりの続編です。
その大学時代の友達は、当時バイクや車が大好きなマシン小僧でした。
この映画の中では、さりげなくそう言うアイテムが使われているんですが、
当時を知る彼が見ると、強烈に刺さるようです。
僕は、前にも書きましたが、ロック小僧でした。
参考「リーダーシップについて思うこと 〜 僕達のバンドのリーダ」
この視点で見ても、強烈に刺さるように出来ています。
僕は、Tレックスと、デビット・ボーイに特に来ました。
Tレックスのリード・ボーカルだったマーク・ボランとデビット・ボーイ
グラムロックの2大雄と言っても良い存在です。
ビジュアル系ロッカーの元祖です。
当時のご両人は、こんなです。
マーク・ボラン
デビット・ボーイ
マーク・ボランのほうは、1977年にわずか29歳で交通事故で亡くなっています。
デビット・ボーイのほうは、その後トップガンが封切られた1986年前後くらいに、
ディスコブームに乗る形で、
Let's Danceという曲を再度大ヒットさせました。
当初、奇抜なビジュアルでヒットを飛ばした彼も、
この頃は、
めっちゃカッコ良いですが、単なるダンディなオジ様スタイルでした。
その時のパンフレットも出てきました。
'83だから、トップガンよりは少し前みたいですね。
彼も、2016年ごろ、癌のため故人になっています。
この2人の楽曲が挿入歌として使われているのは、絶対偶然ではありません!
若くして亡くなった友の倅、
末期癌を患い、死を待つ状態の友、
そのあたりとの交流を織り込みながら、物語は進んで行きます。
主役のトム・クルーズは、
出世を拒み生涯現役パイロットにこだわってきましたが、
この歳になると、流石に後進育成の指示にも逆らえずに、
若手の指導にも、頭を悩ます。
そんな役どころでした。
そろそろ、初老に差し掛かる僕たちくらいの世代に、この話が刺さらないはずはないですね。
この歳になると、この手の話に触れずに済んでいる人は、ほとんどいないはずです。
当時、デビット・ボーイは、
故大島渚監督が作った日本映画である「戦場のメリークリスマス」に、
敵国人捕虜役で俳優として出演していましたね。
坂本龍一さん、北野武さんなんかと共演でした。
戦場のメリークリスマス、
トップガン、
さらに、当時来日したデビット・ボーイのコンサートも、
全て、結婚前にデートとして、今の妻と2人で行きました。
現在、すっかり子離れした僕たち夫婦は、
最近は再び子連れではなく、
カップルで出かけることの方が、多くなっています。
映画を観終わって、客層を見ると、ほとんど満席の劇場には、
僕たち同様、熟年カップルが他にもいっぱいいました。
みなさん、多分、僕らと同様のライフステージにあるのでしょう。
この手のアクション映画としては、観客の年齢層が相当高いのでは?
と思いました。
先日見たニュースでは、坂本龍一さんも、ステージ4の癌を患っているそう。
参考「坂本龍一「ステージ4」のガンとの闘病を語る(Book Bang) 」
若かりしころ、「カッコ良い大人だな」と思っていた方々が、
この状態なわけで、
「自分も年取るわな。」と思っちゃいました。
映画自体は、「まだまだ頑張るぞ!」そう思わせてくれる、良い作品でした。
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