税務署員の嘆き | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

前回、経費で落とす経営者の話をした。

参考 「アンダークラス」

そんなこともあり、こんな話を思い出した。


以前、確定申告の期間に、

税務署の職員が税務署の門前に出て来て、

僕と立ち話になったことがある。


しばらくすると、

「消費税増税反対!消費税増税反対!」

そうシュプレヒコールをあげデモ行進をしながら、

税務署に入っていく、怖い顔をした人たちの集団がやって来た。


どうやら、消費税増税には反対なんだけど、

払わないのでは脱税という犯罪になっちゃうわけで、、、


つまりは、

反対の意思を示しつつ、確定申告をしに来た、

自営業者の集団であるらしい。


つまり、その税務署員は、

デモ行進が来るとの届け出を知ったうえで、

不測の事態が起きるのを防ぐために、

警備目的で出て来たということのようだった。


その集団が税務署に入ったあと、、、


今度は、

お抱え運転手にベンツかなんかみたいな高級車で乗りつけて、

運転手を駐車場に待機させたまま、

税務署に入って行った人が、何人かいた。


すると、その税務署員、


「あんなのが税金一銭も払ってないんだから、信じられないよな?!」

なんて、嘆いていた。

だから、僕も流石にビックリして、

「そうなんですか?」

と聞きかえしたら、

「うん、結構、そう。」

と言っていた。


しばらくすると、

先ほどデモをしながら納税をしに来た人達が処理を終えて、

三々五々に帰ってきた。

その時、さっき怖い顔で入ってきた初老のお婆さんが、税務署員の脇を通り過ぎなに、

非常ににこやかな、物腰の低い感じで、

「ご苦労様です。どうもありがとうございました。」

かなんか、お辞儀をして帰って行った。

だから、僕は、またまたビックリして、

「あの人、良い人じゃ無いですか!」

と言った。

したら、その税務署員、

「そう。しがらみがあって付き合っているけど、自分の代で辞めようって人が多いんだよ。」

だと。

つまり、結構個人商店主なんかは開業時に、ここ、

全商連

のお世話になってることが多い。

でここ、

先にリンクを貼ったWikipediaとか、見てもらえれば分かるけど、

日本共産党と関係が深い。


つまり、

その行動指示されて「しぶしぶ」やっているけど、

当人の本意では無いってこと。

そして、その付き合いは自分で終わり、

孫子の世代はする必要が無いと考えているらしい。


世の中の出来事の「ことの真相」は、

表面的に見ているだけではなかなか分からないんだなぁ。。。


と、しみじみ思い、その日僕は、結構衝撃を受けた。



それにしても、先の税務署員の嘆き。。。

税務署員って、

「こんなことしてたって、いつまでたっても金持ちには、なれない。」

それを身をもって、1番知っているサラリーマンなんだなと、深く知りました。
 



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