先に予告した通り、
都電荒川線に乗って来ました ^^;
参考「小説版「万引き家族」 〜 路面電車」
ちょうど、スタンプラリーをやっていたので、
ついでにこれに参加することにしました。
東京メトロ副都心線から、鬼子母神前駅に乗り換えたので、
乗車後、1日乗車券を¥400で買いました。
これで、都電荒川線、1日乗り放題です。
まずは、始点の早稲田駅に行きました。
ここから、スタンプラリーの開始です。
第1スタンプは、
早稲田駅隣接の西早稲田交流館
で押しました。
次は、一駅だけ乗って、
面影橋駅隣接の
甘泉園公園管理事務所
で第2スタンプを押しました。
ここは、公園になっており、併設して、甘泉園という、
結構風情のある日本庭園が併設しており、そこを観覧しました。
この電車、この辺りは、専用軌道を走ってはいますが、
道路の真ん中を走っています。
遮断機を下ろして、車を止める交差点もありすが、
自動車の通行に負けて、信号待ちする交差点も、結構あります。
交差点での右折車の線路横断があったり、
なかなか路面電車感は、東急世田谷線よりあります。
途中、鬼子母神前で、スタンプを押した後、
雑司が谷鬼子母神堂に参拝しました。
庚申塚駅で降り、スタンプを押した後、
おばあちゃんの原宿として有名な、
巣鴨地蔵通り商店街で、お昼にしました。
この駅、駅中にというか、駅の正面に甘味屋さんがあります。
この規模の駅でなんかすごくないですか？
その後、飛鳥山駅で降り、飛鳥山公園に行き、博物館を見学しました。
こじんまりした博物館ですが、
石器の作り方なんかの、解説ビデオとかあり！
なかなか面白かったです。
石器というのは、きちんと作れば、結構肉も切れるんですね。
飛鳥山駅から、隣駅、王子駅までは、線路、道路共用になっており、
本当に路面電車でした。
この区間だけは、
往年の路面電車であると、完璧に思いました。
でも、結果としては、
「道路と線路が併用されている」という意味で、
本来の路面電車であるのは、唯一この一区間だけでしたね。
あらかわ遊園という駅でスタンプを押しました。
ここには、こじんまりした遊園地があります。
この後、万引き家族の犯行現場がある可能性の高い駅を通って、
終点である三ノ輪橋駅を目指しました。
最後の方にあるここらの駅は、荒川○X駅のように、
駅名に荒川という冠が付いてます。
ここら辺が、万引き家族の犯行現場っぽいのですが、ここら辺、
この電車、専用架線走っていて、路面電車っぽくないですね。
本当は、この辺の街をもう少し時間をかけて散策したかったのですが、
スタンプラリー応募時間のリミットが迫っていたので、
一気に終点の三ノ輪橋まで、行っちゃいました。
この駅の脇に、アーケード街がありました。これは、それっぽいです。
犯行後に、コロッケ屋でコロッケを買うシーンが、あるんですが、
そのお店、このアーケード商店街の中にありそうです。
そこ、過ぎて、近所のサービスステーションで、
スタンプを押して、スタンプラリーは終了です。
スタンプは９個全部集めました。
全部集めると、スペシャルヒントがもらえて、
スペシャルプレゼントに応募できるそうです。
でそのヒント見ると、
早と学の間駅近の、甘い門を入って奥に
だと。
早稲田大学と、学校の間にある、甘い門。。。
ヒントは、初めの方で、観光した、甘泉園の門の奥だったようです。
このスタンプラリー、
起点が三ノ輪橋で、終点が早稲田になるように、
作られていたようで、僕は初めから、逆走していたようです。
って、初めに気づけってか？
今さら、反対側近くにあるヒントを見に戻る気にはなれず、
スペシャルプレゼントの応募は断念しました。
きちんと、散策すると、結構時間がかかります。
我々は、10時半位から始めたんですが、
もっと早起きした方が良いかも。
ただ、なかなかよい小旅行ではありました。
1日いっぱい古き良き東京が楽しめて、お金もかからない。
なかなか、良い小旅行でした。
スタンプラリーの景品は、はっきりいってイマイチ。
これ目当てに、参加するのは、やめた方が良いかも、ですけどね。
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