昭和天皇の戦争責任 | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

「昭和天皇の戦争責任を問いただす」


とか言う日本人がいるが、


あれはおかしいのではないだろうか?


結論を初めに言えば、


天皇にだけ責任がないのである。



国家が戦争を行った時に、


個人が処罰対象になるような犯罪行為に対する責任がある


と言う考え方がそもそもおかしい。



さらに、戦争遂行に責任があるのなら、


戰勝国の責任が不問に付されるのもおかしな話ではある。


しかし、その決断の最高責任者が誰かということであれば、


開戦時の総理大臣である東條英樹ということにはなる。



しかし、当時の日本は、


成人男性が選挙権を有する立憲君主制の民主主義国である。


したがって、


戦後A級戦犯に責任を押し付ける形で、


大部分の日本人は免責されたわけであるが、


本当はこれはおかしくて、成人男性全員になにがしかの責任があるはずである。


もちろん、選挙権の無かった女性にはない。


したがって、


選挙権の無かった天皇と一部の皇族もまた、


責任はないのである。



昭和天皇のその後の発言を推察するに、


「いかなる行動であれ、国民の行動の最終的責任は自分にある」


という形で責任を感じておられたとは思われる。


これは大変ありがたいことで、


このような方が日本におられることの幸せを思わないわけにはいかないのである。



だが、いずれにしても、


国民の側が、天皇の戦争責任をうんぬんするのは、


何か逆でしょ、と思うのである。




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