先進地見学のまとめ  | 爺34のどて話

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酒を楽しみ老いを楽しむ。どてかぼちゃ(アトランテック・ジャイアント)栽培を愉しむ。農を通じて人生を語る。後輩の成長に目を細め、良い人生だったと笑って旅立つ。そんな好々爺でありたい。

さる7月3日、兵庫県南あわじ市の橋本大さんのほ場を見学してきました。橋本さんは今年大学を卒業、河西青果(南あわじ市)に就職。会社の近くに畑を借りて勤務のかたわらどでカボチャを作ってみえます。

 

昨年度、第37回日本一どでカボチャ大会において優勝(505.7kg)されました。500kgを超すのは第29回の上野貢司さん以来8年ぶりの快挙でした。

 

当日は畑から5分ほど離れたスーパー「マルナカ南あわじ店」で落ちあい、畑に向かいました。畑の面積は9m四方に1本が植えられており70%ほどの草勢がみられました。

 

 

木曽岬と同じく前日まで雨が続き、いきなりの猛暑日にて半分ほどは萎れていました。畑の中ほどに断熱材が張られた2m立方体の箱がみられ、どでカボチャはその中に鎮座し、それは畑の外よりダクトが繋がれていました。

 

 

冷房です。畑の果実を24時間冷房、びっくりしました。すごいこと考えるなぁ~。第一印象はそれです。畑は四方と天井に防風ネットが張られていました。防風ネットなので遮光には効果は薄いと思いました。(明日につづく)

 

 

 


(おまけ)
新札はまだ手元にありません。昨日、友達が替えて来たと言って見せてくれました。1万円は福沢さんに替わって渋沢栄一さんです。渋沢には20人程度の婚外子がいました。

 

正確な数は不明だそうです。多数の妾に産ませたのでしょう。渋沢の女狂いは有名だとか。「英雄色を好む」と言いますからねぇ。性天を衝いていたのでしょう。