硫酸加里それとも珪酸加里 | 爺34のどて話

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酒を楽しみ老いを楽しむ。どてかぼちゃ(アトランテック・ジャイアント)栽培を愉しむ。農を通じて人生を語る。後輩の成長に目を細め、良い人生だったと笑って旅立つ。そんな好々爺でありたい。

第35回日本一どでカボチャ大会で優勝した白木氏が「硫酸加里」を使用したとのことで、翌年は硫酸加里がよく売れたとJA職員。ワタクシも買った一人です。(笑)

 

現在、どでカボチャは本葉9枚目を進展中です。経過としてはまぁまぁ普通だと思っています。親ヅルは1mぐらいでしょうか。たぶん根っこはその先を行っていると思います。

 

最初は90㎝幅の畝ですが、今はその倍にしています。根は端まで到達していると思いますので、今日はその倍に拡充しようと思っています。

 

拡充にあたり硫酸加里を使用しようか、けい酸加里にしようか迷いました。硫酸加里は水に溶けやすい速効性のカリ肥料です。茎や葉を充実させ、根張りも良くします。

 

 

 

けい酸加里は、土壌中の有機酸や根が出す根酸などの薄い酸に溶けて持続的に効くため、肥料成分の流出が少ない環境にやさしい肥料だそうです。

 

けい酸加里を選びました。よくは解りませんが、植物組織を硬く丈夫にしてくれるため、茎折れや葉折れが少なくなり、病原菌の侵入や害虫による被害を物理的に防いでくれると書いてあったからです。

 

またウリ科作物のうどん粉病、つる割れ病などで防除効果が認められているとの記載を信用したからです。さてさて、どうなりますか。効果は見えないだけに慎重を極めます。

 

 

 

台風1号発生 !!

 

 

(おまけ)
大相撲夏場所十三日目

琴桜が湘南乃海を退け、大の里は宇良を一気に押し出し。13日目を終え3敗に琴桜と大の里。4敗で豊昇龍、阿炎、大栄翔、湘南乃海、欧勝馬が追う展開となりました。

 

琴桜 湘南乃海との3敗対決を制す

 

十両の 遠藤 が同じ1敗だった阿武剋の浴びせ倒しに敗れ2敗に後退しました。これで十両は12勝1敗が若隆景、阿武剋を 11勝2敗の遠藤が追う形となりました。
   これを「おうのかつ」とは読めせんね。

阿武咲(おうのしょう)がいるからそうかな?と思ったけど。