日本勢、しっかりしろ! | 爺34のどて話

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酒を楽しみ老いを楽しむ。どてかぼちゃ(アトランテック・ジャイアント)栽培を愉しむ。農を通じて人生を語る。後輩の成長に目を細め、良い人生だったと笑って旅立つ。そんな好々爺でありたい。

番付上位をモンゴル勢が占めてから久しい大相撲ですが、このまま時が経つと相撲協会もモンゴル勢ばかりになるのではないかと思います。

 

幕内以上で引退しているモンゴル出身力士は21名、そのうち日本国籍を取得して親方になり相撲協会に在籍しているのは、宮城野親方(白鵬)と音羽山親方(鶴竜)の横綱2人のほか元朝赤龍の高砂親方、元旭天鵬の大島親方、元翔天狼の錦島親方の合わせて5人います。

 

相撲協会は、理事長、理事、副理事、役員待遇委員、委員、主任、年寄の役職があり、モンゴル勢で一番上は鶴竜、朝赤龍、旭天鵬が委員。翔天狼とこの度、部屋の解散と2階級降格処分を受けた宮城野親方は年寄。

 

まだ協会幹部に出世している者はいませんが今の幹部が退職すれば次の次ぐらいには役員に上がってくるでしょう。それが悪いというわけではないが「日本勢、しっかりしろ!」と思うのです。

 

将来は理事長かとも言われる二所ノ関親方(元稀勢の里)が評判が良くないらしい。昨年9月、同じ部屋の未成年力士(大の里ら)に飲酒を強要していた疑惑を週刊新潮が報じ、師弟合わせて協会から厳重注意の処分を受けていました。

 

宮城野親方(白鵬)は厳罰、二所ノ関親方(稀勢の里)は注意だけ。日本勢ひいきのワタクシがみても不公平ですな。

 

 

どでカボチャ

トンネルを外しました (5/17)

 

 

 

只今 こんな調子です

 

 

(おまけ)
大相撲夏場所六日目

6連勝の宇良が単独首位に。琴桜は2敗、かど番霧島は早くも5敗目。6日目を終わって全勝の宇良を1敗で大の里、大栄翔、御嶽海、湘南乃海、竜電、欧勝馬、宝富士の7人が追う展開です。

 

東十両3枚目の 遠藤 は西十両5枚目の北の若を押し出しで破り無傷の6連勝 を決めました。十両優勝して、一場所で幕内に上がってきて欲しいです。

 


遠藤(左)は北の若を押し出しで破る