最近生命保険のCM多いね | 爺34のどて話

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酒を楽しみ老いを楽しむ。どてかぼちゃ(アトランテック・ジャイアント)栽培を愉しむ。農を通じて人生を語る。後輩の成長に目を細め、良い人生だったと笑って旅立つ。そんな好々爺でありたい。

昨夜は婆さん手作りの海苔の太巻きを頂きました。5本のうち4本を3人でたいらげました。これ買ったら1本700~800円するよねとペチャクチャ喋りながら。

 

神さまも忙しいから「みんなオレの方を向け!」ということだろうけど、東北東のやや東なんてややこしいことは考えないで食卓を囲んでいます。でも美味しかったですよ。

 

太巻き

 

ところでテレビを観ていると保険に関するCMが多いです。そればかりか保険勧誘のDMがしょっちゅう来ます。大体、保険は基本的に払ったお金が必ず返ってくるものではありません。

 

サービスを買っているわけでも投資をしているわけでもありません。あくまでリスクに備えるものです。人は必ず死にます。それなのに85歳でも入れるとか、持病があっても大丈夫とか、やっぱり保険って儲かるのですね。

 

資産形成から考えたら生命保険ほど効率の悪い商品はありません。ワタクシも若いころからずいぶんと保険にお金を捨ててきました。全部満期になり、今はアヒルが残っているだけです。

 

それも高齢になったから半分しか出ません。新しい保険に入れ入れとDMが来るのです。ま、入りませんけどね。だってワタクシが貰うお金でもないしね。

 


(おまけ)
どでカボチャ栽培:肥料設計

土つくりの項で植付け場所(1.8m×1.8m)に馬ふん70kg、鶏ふん15kg、米ぬか15kgを混和と書きました。また植付け前に(植え付け場所 8m×8m)鶏ふん50kg、牛ふん(又は馬ふん)50kg、米ぬか30kgを混和と書きました。

 

 

有機肥料

 

ワタクシの畑は砂地なので少し多めです。これらの実施時期は3月末までに済ませておきたいです。追肥は葉色、草勢をみてその都度少しずつ節根におきます。

 

 

 

もちろん有機肥料を使います。化学肥料は効き目は大ですが腐敗が早い(個人の感想)と思っているからです。外国の方の資料には魚や海藻の肥料(液肥)を週1~2回、葉面撒布されるようです。

 

1000kg級の巨大カボチャはこうして作られているのです。ワタクシは開花までは窒素成分の多い肥料、開花~着果の頃はリン酸成分の高い肥料、着果後は1回のみ加里肥料(例:硫酸加里または珪酸加里)を施用しています。