イヤな出来事に出合ったり
どうしようもない悲しい出来事に出会ったり
自分がしてしまったマズイことがあったり
人に誤解して伝わってしまったことがあったり
人に理解されないことがあったり
人とぶつかった事があったり
辛い事や腹が立つことって突然ふって沸いてきてしまうものです。
思いがけないことが
なるべく早く心の理解者に助けてもらいましょう
話が前後バラバラでもいいし
泣いちゃってもいいし
矛盾があって、自分を正当化したくて必死でもいい
そのままの「感情」
怒り、悲しみ、辛さのまま理解してくれる人に話していい
すぐに解決しないかもしれないし
回復には時間がかかるほど傷ついたのかもしれない。
でもね、何度も話している内に、人って語り上手になってしまうんです。
相手の気持ちをもらいたい、どんな風に話せば相手の関心をもらいやすいか、を学習してしまうんです。
そして、「本当にわかって欲しかったこと」は置いてけぼりになっちゃって
いかに自分が傷つけられたか、だけが語り上手になり、関心もらい上手になってしまうんです。
こうなると、もう本当にあった出来事に飾りがいっぱいついています。
語り上手になっているお話。
語り上手になってしまっている傷つけられたお話は
ただ、ただ自分を正当化するために、なんど話しても負のスパイラル(スッキリしない)にはまってしまって。
理解者を求めて、また語りをはじめます。
そして語りすぎることは、それは「相手の悪口」となって
新たな「苦い実となる種」として何処かに根をおろします。
だからこそ
我慢せずに
辛いまま、整理できないまま
情けない自分であっても
心を理解してくれる人と話しましょう。
そして聞く方も、煽った聞き方をしないことが大切です。
語り上手になってしまった愚痴は、もうあまり人に話さない方がよい。
そして本当に自分がどれだけ辛い思いをしたかに、もう一度焦点をむけましょう。
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