集団に上手くなじめずに、色々な行動に出てしまう子がいますね。
という話を友人のNちゃんに聞いてもらいました。Nちゃんは「子供達を支援」する取り組みをしているので、意見を聞いてみたいと思って。
小さい子だったら、集団になじめない、とか、思ったことがつたわらない。そんな時、叩いちゃったりする事があります。
私はそんな時、どんな風に取り組むのか、というほうに意識がいっていたのですが、
Nちゃんは 「困った子は、困っている子」 なんだと教えてくれました
周りの刺激が強すぎたり、スケジュールが詰まりすぎていたり、本人の理解を超えることを求められていたりして、混乱していたりする事もある。
そういったことから、色々な行動に出てきやすい、と。
「困っているんだよ」
胸にスー、と入ってきて、深~い所から優しい気持ちと涙がこみ上げてきました。
まぁるい、言葉だな、と感動でした
私達大人も「困っている子」になる時あると思います。
疲れていたり、コミュニケーションが上手くいかなかったり。でもそんな時、「問題を排除する取り組み」とかいうよりも、「困っている事を理解」してもらうことの方が、何倍も救われると感じた一言でした。
Nちゃん、ありがとう
この言葉が色々な人に届くといいのに、と思いブログに載せます。