パワーゲームをやめる | toiro labo  心に映る色言葉を翻訳します

toiro labo  心に映る色言葉を翻訳します

カラートランスレーター(色の翻訳家)鶴田実花
人生の塗り絵を書くなら何色をえらぶ?自分を彩る色は、自分史を語ります。
投影された心をカラーボトルに映し出し、心の声を聴きます。
ほっと一息つきたいとき、ちょっと振り返りたいとき、一休みのお手伝いをします。

人は、人に認められたい、良く思われたい、そういう思いがあります。

この「思い」はごくごく自然なことでしょう。

この「思い」は悪くない。

ただ、悪い方法で満たそうとすること。

相手の弱みをついて、弱らせる。

相手より優位に立とうと会話する。

大きな声で脅す、理論で追い詰める。


一時的な優越感にはなるけど、長くは続かない。

パワーゲームで自分の欲しいものを満たそうとすると、「もっともっと」という渇きがうまれる。

砂漠に水を吸収されるみたいに、潤うことはありません。

人にも嫌われるしね。渇きはふかまるばかり。


パワーゲームをやめるためのポイント。

それは自分が「今」パワーゲームをしているという瞬間に気づくこと。



そして認められたくて、渇いている人には励まし、そして勇気づけをあげてください。心からの。

見かけの励ましはパワーゲームですよ


あなたの言葉で元気ハツラツ、

喜んでもらえることが、砂漠にオアシスがうまれる一歩です。