毎年恒例の高知酒蔵巡りの旅 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

5月のこと、毎年恒例の高知酒蔵巡りの旅の続き。

メンバーは、高知のかずみさん、そして訪問者は、しづちゃん、mayuさん、京さん、えみさん、私。

高知県東部の酒蔵、濱川商店、南酒造場、高木酒造の三蔵の訪問から高知市内に戻ると、ホテルにチェックインし、一休み。

 

時間になったので、夜の会食場所へ向かう。

この街路樹を見ると、南国土佐を実感する。

 

高知の中心部のアーケード商店街は活気があって気持ちが良い。

かずみさんとはお店で待ち合わせている。

 

お店の場所は、帯屋町公園横。

公園には裸婦像があり、公園からは背中側しか見えない。

このポーズなので前に回って見るのが気恥ずかしいと言ったところ、しづちゃんが「像の後ろに立ってくれれば正面から撮影してあげる」とのこと。

そうか、この像のタイトルは「服を脱ぐ」だったのか。

 

今夜のお店は土佐料理の名店、『小料理 曾我部』。

しづちゃんと私はここに来るのは二度目。

 

かずみさんも到着し、記念撮影。

 

今度は私が入って記念撮影。

 

予約時間となったので、揃って入店。

 

一階は厨房を囲むカウンター席。

前回来たときは、かずみさんご夫妻としづちゃんと私と四人だったので、ここで大将ともお話をしながら食事を楽しんだ。

 

今回は六人なので二階へ。

階段がかなり急で、行きはよいよい帰りは怖い。

 

六人だとゆったりと座ることができる。

でも、畳の上に座るのは苦手。

座椅子があるのがありがたい。

 

床の間には可愛い鯉のぼり。

 

和のプレースマットが美しい。

 

かずみさんが、今夜はこの懐石料理を予約してくれている。

 

まずは六人で乾杯。

しづちゃん、mayuさん、えみさんは、安芸郡の濱川商店が醸す美丈夫を使った蔵ハイ。

京さんは、安芸郡の仙頭酒造場が醸す、シラギク・トサ 純米吟醸 愛山。

そして、かずみさんと私はキリン一番搾りの生。

 

今朝は午前四時に起床し、高知に来て三か所の酒蔵を訪問し、長く充実した一日だった。

疲れた身体に冷えた生ビールが染み渡る。

 

先付けは、鯛とおかひじきのヌタ和え。

 

高知ではヌタは葉大蒜で造られるが、ここでは大葉が使われている。

 

生ビールの次には土佐酒を選ぶ。

土佐鶴、久礼、土佐しらぎく、酔鯨、南はどの蔵かわかる。

久礼の西岡酒造には三度、酔鯨酒造には二度訪問したことがあり、南酒造場には今日訪問したばかり。

でも、山がどの蔵の酒かわからない。

 

そこで、かずみさんと私は山を注文。

かずみさんは、山は西岡酒造ではないかと予想。

 

かずみさんの予想通り、西岡酒造が醸す酒だった。

純米吟醸 無濾過 山。

山間米のヒノヒカリを55%まで磨いて作られた、西岡酒造らしいキレキレの辛口の酒。

 

丸みを帯び、内側には文様が入った酒桝は、博多枡。

 

刺身四種盛り。

 

縞鰺、天使の海老。

 

真鯛の昆布巻き、鮪。

どの魚も素晴らしく美味い。

友人たちと過ごす、楽しい高知の夜は続きます。