毎年恒例の高知酒蔵巡りの旅 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

5月のこと、毎年恒例の高知酒蔵巡りの旅の続き。

メンバーは、高知のかずみさん、そして訪問者は、しづちゃん、mayuさん、京さん、えみさん、私。

訪問しているのは、安芸郡の濱川商店。

 

蔵見学を終えた後は事務所に戻り、試飲に臨む。

事務所のデザインがとてもお洒落。

 

階段室には松本零士さんの絵が。

これは銀河鉄道999。

 

こちらは宇宙戦艦ヤマト。

 

二階はセミナールーム。

壁には多くの賞状。

 

棚には美丈夫のラインナップがずらりと並ぶ。

 

北岡さんがプロジェクターを使い、蔵の特徴を説明してくれる。

 

皆さん、質問などをしながら真面目に拝聴。

mayuさん、京さんはお酒のプロ、しづちゃんと私も酒蔵訪問を数多くしているのでそこそこ詳しい。

そして案内してくれているかずみさんは、土佐酒アドバイザーの資格保有者。

 

高知酵母には馴染みがあるので説明が楽しい。

黄色は酢酸イソアミル系の、バナナやメロンの香り。

赤はカプロン酸エチル系の、リンゴやパイナップルの香り。

右端の赤いバーが突き抜けているのは、近年東京でも人気の酵母、CEL24。

 

設備を見学したばかりなので、最新の設備の説明もイメージが湧く。

 

続いては美丈夫の商品説明。

金箔の丸マークは、初代・金太郎にあやかっているとのこと。

 

裏面には、商品のラインナップ。

 

いよいよ試飲。

三本の酒は全て口開け。

使用酵母は、右から順に、AA41(表の一番左)、AC95(表の真ん中)、CEL24(表の一番右)。

 

先ずは、AA41で醸された、美丈夫 特別純米 夏酒。

旨味と酸味のバランスが良い、夏に最適な爽やかな酒。

金魚の絵が可愛い。

 

精米歩合は60%、アルコール度数は15%。

 

続いて、AC95で醸された、美丈夫 純米吟醸 夏酒。

こちらのエチケットは、錦鯉。

芳醇な香りを持ちながら、切れの良い辛口。

 

精米歩合は55%、アルコール度数は15%。

 

三本目は、CEL24で醸された、美丈夫 純米吟醸 CEL24。

CEL24の特徴である蜜林檎のような甘みを持つが、美丈夫らしい爽やかな後味。

亀泉や豊能梅のCEL24は日本酒度が-10を大きく超えるが、美丈夫は-3に収まっている。

 

精米歩合は55%、アルコール度数は14%。

CEL24は発酵力が弱く糖分が残るので、アルコール度数は少し低め。

 

試飲を済ませると、北岡さんに見送られ、濱川商店をあとにする。

残念ながら蔵では日本酒の販売をしていないが、高知市内にある濱川商店の追手筋蔵で美丈夫を買うことができる。

友人たちとの楽しい高知酒蔵巡りの旅は続きます。

 

 

かずみさんの記事はこちら。