5月のこと、彼女と四谷三丁目で待ち合わせ。
二人で向かった先は、『リストランテ・ペルマネンテ』。
ここは、『ひらまつ』グループのリストランテ、『代官山ASO チェレステ日本橋』で長年シェフとして腕を振るわれた菊池恒毅さんが独立して開かれたイタリアン。
菊池さんとは日本橋時代からの長いお付き合い。
店内に足を踏み入れると、サービステーブル上の美しい生花が迎えてくれる。
昨日、活け替えたばかりなのだそうだ。
真ん中のサービステーブルを挟んで、右手にテーブル席が8席、左手に同じくテーブル席が8席。
私達の席は前回と同じく、この四人用のテーブル。
料理とワインのカルテを開き、今日の料理とワインを選ぶ。
先ずはスプマンテを抜栓。
イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェ州のカンティーネ・フェッラーリ・トレントが造る、フェッラーリ、マキシマム、ブラン・ド・ブラン。
流石フェッラーリ、ブラン・ド・ブランは最高に美味い。
瓶内二次発酵方式で造られ、ぶどうはシャルドネ100%、栽培はオーガニック。
アミューズが届く。
ランチではアミューズは出されないはず、と思ったら、シェフからのプレゼントだった。
蕗の薹のゼッポリーニ、自家製マヨネーズ。
パンとバターが届く。
今日のパンは、糀玄米を練りこんだ自家製バゲット。
菊池シェフのホイップバターはお気に入り。
アンティパストミストが届く。
鰆、味噌とヘーゼルナッツのソース。
鰹、ヨーグルトのソースと発酵トマト。
菜彩鶏、クリームチーズのソース。
三種類のソースがそれぞれ素材を上手く引き立て、楽しく美味しい。
菜彩鶏は、岩手県の十文字チキンカンパニーが生産する銘柄鶏。
彼女のプリモピアットは、桜エビとそら豆のアーリオオーリオスパゲッティ。
桜エビの赤、そら豆の緑、菊の花の黄の組み合わせが美しい。
私のプリモピアットは、ワトム農園のズッキーニとペコリーノチーズのスパゲッティ。
ワトム農園は、福井県福井市にある、”まほうのトマト”や”恐竜のたまご(ハミーメロン)”などのユニークな野菜を育てる農園。
パンチェッタの塩味とドライトマトの酸味が加わり、絶妙の味わいのパスタに仕上がっている。
やはり菊池シェフのイタリアンは素晴らしい。
彼女と過ごす、四谷三丁目の楽しい午後は続きます。



















