丸の内のフレンチ、サンス・エ・サヴールでお誕生会 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今日は七夕ですが、雨こそ降らないものの生憎の曇り空。

そして今日は亡き母の誕生日。

今日ばかりは家で静かに母を偲びながら過ごしています。

 

2月のある休日、ちぃさんと丸の内で待ち合わせ。

 

丸の内の地下には広い空間が広がる。

 

今日は久し振りに「丸ビル」へ。

 

「BUTTER 美瑛放牧酪農場」の前には今日も長い行列。

皆さんのお目当ては、ここで食べられるバターたっぷりのパンケーキ。

 

向かったのは、レストラン階直通エレベーターホール。

 

35階には展望台。

今日は雪の予報。

何時もはクリアーに見えるレインボーブリッジが霞んでいる。

 

壁に人の顔が浮かんで見える不思議な場所が、今日のランチのレストラン、『サンス・エ・サヴール』。

 

ここは南フランス、モンペリエのミシュラン星付きレストラン、『ル・ジャルダン・デ・サンス』の東京店。

オーナーシェフの双子のジャック&ローラン・プルセル兄弟は、1988年に23歳の若さで『ル・ジャルダン・デ・サンス』を開店し、僅か10年後に最年少(当時)でミシュラン三ツ星を獲得した天才料理人。

赤い壁に浮かんでいたのは、プルセル兄弟の顔。

 

今日の席も、窓際の一番良いテーブル。

金坂支配人が挨拶に来てくれた。

久し振りの訪問にも拘わらず、このテーブルを用意してくれたことに感謝。

 

店内は満席だったので撮影は控え、代わりにH.P.の写真を貼り付け。

12時30分に入店したが、他のテーブルは既に全て埋まり、私たちが最後に訪れた客だったのは驚き。

 

今日はどんな料理に出会えるか楽しみ。

鈴木シェフの料理は素晴らしく、何時も満足させてくれる。

 

カトラリーは、クリストフルのアンフィニ。

 

先ずは、今日のコース料理のカルテをチェック。

 

カルテの裏面には、プルセル兄弟の紹介。

 

そして内側には、食材の生産者の紹介。

 

今日は、ちぃさんの誕生日のお祝い。

となれば、シャンパーニュ。

 

お誕生日おめでとうの乾杯。

 

今日のシャンパーニュは初見の銘柄。

シャンパーニュ、ロスト、オリジーヌ、ブリュット。

 

ロスト・ペール・エ・フィスはコトー・デュ・ヴィトリアに本拠地を置くレコルタン・マニピュラン。

コトー・デュ・ヴィトリアのシャンパーニュを飲むのは初めて。

コート・デ・ブランから南東に約50kmにある小さな生産地で、土壌はコート・デ・ブランと同じであることから、栽培されているのはシャルドネが97%を占める。

 

柑橘系のフレッシュな香り。

綺麗な果実味と熟成感、活き活きとした酸とミネラルがボディを引き締める。

後味にはブリオッシュのニュアンス、余韻は長い。

セパージュは、シャルドネ70%、ピノ・ノワール30%、ドサージュは9g/ℓ、瓶内熟成期間は36ヶ月。

 

プティ・サレが届く。

「これで豆まきができそう」と、私。

「歳の数だけ食べなきゃ」と、ちぃさん。

「そんなことをしたら二人ともお腹がいっぱいになってしまう」と、私。

 

窓から見える景色は、左手にはレインボーブリッジとお台場。

 

右手には東京タワーと虎ノ門ヒルズ森タワー。

ちぃさんと過ごす、丸の内の素敵な午後は続きます。