1月のこと、ちぃさんと六本木で過ごす楽しい休日の続き。
六本木一丁目の『麻布箪笥町 天涼庵』で、鉄板焼きと天麩羅と蕎麦のランチを楽しみ、シャンパーニュと純米大吟醸をたっぷり飲んだあとは、店を出て市三坂を上る。
坂の名前は興味深く、こうした説明書きがあるのはとても良い事。
六本木交差点に至り、六本木通りを更に先に進む。
目的の場所はここ、「六本木ヒルズ」のメトロハット。
多くの女性がカメラやスマホをかざし、スノーマンのパネルを撮影している。
私達も負けじと撮影。
私には誰が誰だか皆目見当が付かないが、ちぃさんに倣って撮影している。
このパネル展示は今日が最終日。
何とか間に合ったと、ちぃさんは大喜び。
エスカレーターで66プラザへ。
森タワーが青空に聳え立つ。
ここに来ればママンにご挨拶。
ママンは今日も元気そうだ。
スノーマンのポップアップストアーに入るには予約が必要だが、予約は全く取れないとのこと。
ポップアップの前まで来てみたが、中は見えない。
仕方がないので、陸橋でけやき坂を渡る。
先月ここに来た時はこんな景色だった。
向かったのは、エノテカ。
店内のワインを見て歩くが、値上がりの激しさにため息しか出ない。
ここではワインの試飲もできる。
毎週、スペシャル・テイスティングの企画もある。
今日の企画は、”イタリア白ワインを知る”で、30mlx8グラスで6,160円とのこと。
2月の企画もチェック。
結局、好きなワインを選んで飲むことにする。
以前はグラス一杯で1,000円程度で飲めていたが、今は安くても2,000円前後と随分高くなった。
ちぃさんが選んだのは、オーストラリア、ビクトリア州、ヤラ・ヴァレーのヤラ・イエリングが造る、クレシー、シャルドネ、2021年。
一口飲ませてもらった。
しっかりした樽香を持ち、口に含むと複層的でリッチな果実味を綺麗な酸が支える素晴らしいボディ。
単一畑クレシーのシャルドネを用い、シュール・リーで10ヶ月間樽熟成。
私が選んだのは、イタリア、ピエモンテ州のカヴァロットが造る、ピネール、DOCランゲ、2024年。
バローロの名門が黒ぶどうのピノ・ネロで造る白ワインと言うことで、珍しいので飲んでみることにした。
色合いは白と言うより、少しオレンジやロゼのイメージ。
しっかりとした骨格の果実味と強いミネラルを持つ、完璧なバランスのボディ。
目を閉じて飲むと、赤ではないが白でもない不思議な美味しさ。
ぶどう栽培はオーガニック、熟成はステンレス製のオートクレーブでシュール・リーで9ヶ月。
サクッと飲むと、再びけやき坂を渡り66プラザへ。
メトロハットから帰途に就くことにする。
前を歩くお二人の姿は目を惹く。
日本髪を結った女性を見る機会はそう多くはない。
メトロハットの外壁はスノーマンの写真だったが、内側は”勇者刑に処す”。
ちぃさんと過ごす、六本木の楽しい休日の午後でした。























