ホテルのお部屋でまったりワイン | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

1月のこと、何時ものホテル、「メトロポリタン東京」で、彼女とまったりワインの楽しいステイの続き。

 

一夜明け、私は彼女のブランチを作り、彼女に持たせてフランス語のレッスンに送り出すと、朝食の準備に取り掛かる。

 

昨夜食べ残したイタリアのフレッシュオリーブと、同じく食べ残したナトスのマグロたたきサラダ、焦がしにんにくのソース。

 

パンはポンパドウルのフォカッチャとプティアンリシール。

手前は昨夜の食べ残しのフォカッチャ。

 

野菜は持参。

レタスとタマネギは購入品。

ピーマン、イタリアンパセリ、コリアンダー、フェンネルは私のベランダ菜園で収穫。

 

そして飲み物は、昨夜の飲み残しのブルゴーニュのシャルドネ。

 

オリヴィエ・ルフレーヴ、シャブリ、レ・ドゥ・リヴ、2020年。

一晩経っても全く衰えることが無く、むしろ旨味が増している。

 

食べ残しのフォカッチャには、アカシアの蜂蜜。

 

マグロを食べ終えると、I.T.O.で買った、希少部位トモサンカクの贅沢柔らかローストビーフ。

名前に修飾語が多すぎる。

 

肉には、グレイビーソースとレホールが付いている。

ディジョンマスタードは私が持参したもの。

 

肉にグレイビーソースをかけ、レホールを袋から出してスタンバイ。

 

肉には昨夜の飲み残しのブルゴーニュのピノ・ノワール。

 

フレデリック・マニャン、フィサン、クロ・マリオン、2021年。

大好きな造り手のワイン。

そしてジュヴレ・シャンベルタンに続いて好きな村のワイン。

 

プティアンリシールを二つ割りにし、ディジョンマスタードを塗り、野菜を乗せる。

 

そしてトモサンカクを三枚乗せる。

 

半割りした残りのパンを乗せて、ローストビーフサンドイッチの完成。

これは美味い。

 

次はフォカッチャをスライスしてディジョンマスタード。

丸のまま持ってきたタマネギとピーマンを輪切りにするため果物ナイフを持参しているので、フォカッチャもスライスできる。

 

真冬の時期のイタリアンパセリ、コリアンダー、フェンネルはまだ小さな苗で、葉がとても柔らかくて美味い。

 

トモサンカクを三枚乗せ、今度はレホールも添える。

今回はオープンサンド。

 

大きなフェンネルが残ってしまった。

これも食べてしまうことに。

 

この肉、思った以上に美味い。

ピノ・ノワールはグラスにたっぷり二杯残っていた。

肉に合わせ、美味しく飲み干す。

 

今回のワインも素晴らしかった。

三本の空き瓶に別れを告げ、部屋を出る。

 

今日も青空。

冬の東京は天気が良い。

彼女と過ごす、何時ものホテルでのまったりワインの素敵なステイでした。