ホテルのお部屋でまったりワイン | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

1月のこと、何時ものホテル、「メトロポリタン東京」で彼女と過ごす、まったりワインの楽しいステイの続き。

 

飲んでいるシャンパーニュは、コート・デ・ブランのポルヴェール・ジャックが造る、シャンパーニュ、グーウェ・アンリ、ブラン・ド・ノワール。

ぶどうはピノ・ムニエ90%、ピノ・ノワール10%。

瓶内熟成期間は72ヶ月ととても長い。

 

ナトスで買ったパテ・ド・カンパーニュ。

 

フォカッチャと共に味わう。

このパテ・ド・カンパーニュ、肉肉しくてかなり美味い。

 

シャンパーニュはまだ残っているが、白ワインも抜栓。

オリヴィエ・ルフレーヴ、シャブリ、レ・ドゥ・リヴ、2020年。

 

二つの川と言う名が表すように、異なる二つの土壌の畑で収穫されたシャルドネが使われている。

キンメリジャン土壌はミネラル豊富な硬質感を、そしてポルトランディアン土壌はフルーティーな柔らかさをワインに与えている。

豊かな果実味を持ちながら、綺麗な酸と活き活きとしたミネラルがボディを引き締める。

オリヴィエ・ルフレーヴはシャブリも美味い。

 

このボトルはエノテカの丸の内店で購入したが、今はもう閉店してしまい不便になった。

 

ハナマル・ダイニング・セレクトで買った、アジの和風南蛮。

南蛮漬けは好きな料理。

 

今夜のメイン料理は、I.T.O.のハンバーグ。

ルームサービスがまだ始まっていないので、温めを頼むことが出来ない。

そこで、ユーティティールームの電子レンジで熱々に温める。

I.T.O.は伊藤ハムの経営だけあり、肉料理がとても美味しい。

彼女のは、シャリアピンソース極厚ハンバーグステーキ。

 

シャリアピンソースについては、一週間前に築地の天空のレストラン、『レストラン・ルーク』で彼女に詳しく説明したばかり。

 

私のは、特製デミグラスソース&チーズの極厚ハンバーグステーキ。

 

ぎっしり詰まった肉には旨味が凝縮され、最高に美味。

とても大きいのでお腹がいっぱいになってしまう。

 

メイン料理用に赤ワインも抜栓。

今日は、白も赤もブルゴーニュ。

 

フレデリック・マニャン、フィサン、クロ・マリオン、2021年。

以前も書いたが、フレデリック・マニャンとは彼女と共にランチをご一緒したことがある、大好きな造り手。

最初のグラスは液温が低かったこともあり、タンニンが前面に出て果実味は控えめ。

温度が上がるにつれ綺麗な果実味が現れ、酸とタンニンとのバランスが良くなる。

ボディはなかなか強く、ジュヴレ・シャンベルタンにも比肩しうるフィサンだ。

 

クロ・マリオンはフィサンの村の北にある小さな畑。

コロナ前、コート・ドールを車で巡り、フィサンの畑も見て回ったことを思い出す。

 

まったりワインを楽しんでいる間に、外は暮色に染まってきた。

微かに富士山が見えている。

 

スマホカメラの倍率をあげると、何とか撮影することができた。

 

メインを食べ終わった後はアイスクリームを買いに行く予定だったが、彼女がお腹がいっぱいで動きたくないとのこと。

アイスクリームは諦め、グラマシーニューヨークのケーキを食べることにする。

 

ルームサービスがまだ始まっていないので、コーヒーは部屋に備え付けのコーヒードリップで淹れる。

 

彼女は、和栗のモンブラン。

ほとんど毎回これを食べているような気がする。

 

私は、ニューヨークチーズケーキ。

濃厚なチーズケーキは大好物。

 

食後はシャワーを浴び、ベッドに横になってまったり過ごす。

シャンパーニュを飲みながらの映画鑑賞も楽しい。

 

外は既に夜の帳に覆われている。

彼女と過ごす、何時ものホテルでの楽しいステイは続きます。