新年のディナーは築地の天空のイタリアンで | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

1月初旬のこと、彼女と築地の「聖路加ガーデン」の47階のイタリアン、『レストラン・ルーク』で過ごす楽しい夜の続き。

 

白ワインのボトルを飲み干すと、赤ワインを抜栓。

 

カラブリア州のカンティネ・ラヴォラータがシチリアで造る、ネロ・ダーヴォラ、D.O.C.シチリア、2024年。

白も赤も同じ造り手のワインだが、白のインツォリアはI.G.P.だったのに対し、赤はD.O.C.。

綺麗な果実味とまろやかなタンニンを持つミディアムボディ。

ぶどうはシチリアの地ぶどう、ネロ・ダーヴォラ100%。

 

メイン料理が届く。

 

オーストラリア産葡萄牛ハラミのグリル、シャリアピンソース。

 

美明豚肩ロースのグリル。

美明豚(びめいとん)は、茨城県行方市のブランド豚で、特定疾患を保有しないSPF(Specific Pathogen Free)豚。

 

黒豚フランクソーセージと、トリュフ香るポムフリット。

 

サフランライス。

 

肉料理も私が二人に取り分け。

これは赤ワインがじゃぶじゃぶ進む。

 

ドルチェは三種盛り合わせ。

 

イチゴのパンナコッタ。

 

抹茶ケーキ。

 

ピスタチオのカッサータと、アーモンドのチュイル。

 

金柑のコンフィチュールと生クリームが添えられている。

 

ドルチェも私が取り分け。

生クリームの形を崩さないように気を使う。

 

ドルチェにはホットコーヒー。

 

でも、私はドルチェのあともまだ飲んでいる。

ウイスキーのダブルをオンザロックスで。

 

新しい客が訪れる一方で、既に帰った客も多い。

天井が高いので音が反響せず、他のテーブルの客の話し声はほとんど聞こえず、静かに寛いで食事を楽しむことが出来た。

 

片側のテラスに出てみる。

ダイニング内の方が明るいので、テラスから店内が良く見える。

 

テラスはとても広い。

良い季節にテラスで食事をするのも楽しそうだ。

 

隅田川の向こうには、東京スカイツリー。

 

日本橋、京橋、八重洲、そして大手町、丸の内は再開発が進み、高層ビル群が林立する。

 

もう片側のテラスも観ることに。

 

こちらのテラスは一段低くなっている。

 

こちら側では隅田川の右手に東京タワーと森JPタワーが見える。

 

良い季節のテラス席はこんな具合になるそうだ。

東京タワーの右手前は、汐留の高層ビル群。

(写真はH.P.からお借りしました。)


満腹満足で帰途に就く。

先程まで食事をしていたのは、左のビルの47階。

右のビルには「銀座クレストン」があり、彼女と何度か宿泊したことがある。

 

最寄り駅は築地なのだが、彼女がお腹がいっぱいなので少し歩きたいと言うので、銀座まで散策。

松竹会館前のイルミネーションは年を越しても明るく輝いている。

 

歌舞伎座では「壽初春大歌舞伎」が上演されている。

 

セイコーハウス(銀座和光)のウインドウディスプレイの今年のテーマは、”角”。

午年なのでユニコーンのオブジェ。

 

天賞堂のキューピッドが戻ってきたのは嬉しい。

そろそろ帰途に就くことにしよう。

彼女と過ごす、新春の楽しい夜でした。