2025年12月末のこと、友人達と過ごす、代官山のイタリアンの名店、『リストランテASO』での恒例の年忘れの会の続き。
メンバーは、しづちゃん、naonaoさん、mayuさん、そして私。
セコンドピアットは、鴨胸肉のロースト、京人参のグラサーテと洋梨の赤ワイン煮。
鴨胸肉は旨味が強く、フルーツのソースが良く合う。
シャンパーニュとブルゴーニュ・シャルドネは持ち込んだが、赤ワインは『ASO』のワインブックから選択。
ドメーヌ・フェヴレ、ボーヌ、クロ・ド・レキュ、プルミエ・クリュ、2006年。
クロ・ド・レキュは2.3haのモノポール。
畑は南向きで、砂利質で水はけが良い好条件を備えている。
ぶどうの樹の平均樹齢は50年を超える、ヴィエイユ・ヴィーニュ。
19年の熟成を経たブルゴーニュのピノ・ノワールは最高に美味い。
鴨肉にブルピノは相性が良く、グラスも進む。
「何時もはリーデルですが、今日はオーストリアのザルト・デンクアートですね」と、私。
「流石ご存じですね。高価なグラスですのでなかなかレストランで使うことはできないのですが、数脚だけありますので出させていただきました」と、篠崎支配人。
薄くて口当たりが素晴らしいので好きなグラスだ。
ドルチェは、林檎のキャラメリゼ、柑橘とシードルのジェラート。
mayuさんには、ハピバメッセージ。
食後の飲み物にコーヒーを頼むと、シュガースティックが届いた。
スティックが纏っているのは、ロックキャンディー。
シュガースティックを持って、私は何をしているのだろう。
普段はコーヒーに砂糖は使わないのだが、シュガースティックは甘みが強くないので使用。
少しかき混ぜた後は、ロックキャンディーをカリカリと齧ると美味い。
お茶菓子が花と共に届く。
「これはエディブルフラワーですか」と、私。
「お食べになれません」と、篠崎支配人。
そして二人で笑い合う。
今日は支配人自ら私達のテーブルのサーヴを担当していただき、感謝。
少しずつ残しておいたシャンパーニュ、シャルドネ、ピノ・ノワールを注いでもらい、三種並行飲み。
シャンパーニュのオージェンヌのセパージュはピノ・ノワール60%、シャルドネ40%なので、三本のボトルを飲んだがぶどうは二種類のみとは面白い。
シャンパーニュ、オージェンヌ、ミレジム2015年。
ジェシカ・リトー、マコン・ヴェルジッソン、2023年。
ドメーヌ・フェヴレ、ボーヌ、クロ・ド・レキュ、プルミエ・クリュ、2006年。
三本のワインはどれも素晴らしかった。
『ASO』はイタリアンだが、飲んだのは全てフランス産だった。
中庭に面した個室で食事をしているので、直ぐに中庭に出ることが出来る。
食後は中庭で記念撮影。
お世話になった篠崎支配人ともツーショット。
篠崎さんとは長いお付き合い。
ゆっくり食事を楽しんでいたので、満席だったメイン・ダイニングには既に客の姿は無く、ディナーの客を迎える準備が出来ている。
壁の絵は、全て額賀加津己画伯の作品。
レセプションの絵は、大好きなシャルル・シャプランの「A song silenced(静寂の歌)」。
惜しまれながら閉店した西麻布の『レストランひらまつ レゼルヴ』のレセプションに飾られていた絵だ。
篠崎支配人が旧山手通りまで出て見送ってくれる。
友人達と過ごす、代官山の素敵な年末の午後でした。

















