昨年のクリスマス関連記事はアップ済み。
今日からは昨年末のクリスマス以降の記事を時系列を飛び越えてアップ。
2025年12月末のこと、ちぃさんと新橋で待ち合わせ。
今夜は馴染みのフレンチ・レストランで、二人で年忘れのディナー。
向かったのは、ゆりかもめの新橋駅。
新橋駅から二つ目の駅、竹芝で降車。
竹芝埠頭公園にある、日本丸のマストを模したモニュメントが明るく輝く。
目的の場所は、「ホテル・インターコンチネンタル東京ベイ」。
ここは竹芝駅から地上に下りることなく入館することができる、三階のエントランス。
何時もは閑散としている三階フロアに、驚くほどの多くの人。
皆さん、『シェフズ・ライヴ・キッチン』の開店を待たれている。
一階に降りると、何時もは奥まで見通すことができる廊下にも多くの人で、先が見えない。
皆さんが入店に列を作っているのは、『ハドソンラウンジ』。
ここで気が付いたのだが、今日は年末の休日。
何時もは平日に来ているので空いているが、休日にはこんなに混んでいるのだと驚く。
私達のディナーの場所はここではないので列には並ばず、名前を告げ、今夜のテーブルに案内してもらう。
目の前にあるのはイタリアンの『ジリオン』。
ここも好きなリストランテ。
お隣にある豪華な空間は、『ニューヨークラウンジ』。
ここはまだ利用したことが無い。
予約しているレストランはホテルのメインダイニング、フレンチの『ラ・プロヴァンス』。
ここだけは重厚な扉で仕切られており、案内のスタッフにドアを開けてもらって入室する。
今夜も豪華な空間に迎えられる。
この雰囲気が好きだ。
開店直後に入室したので客の姿は無いが、驚いたことにこの後テーブルはどんどん埋まり、満席となってしまった。
何時もは平日に来ているので客は私達だけのこともあるし、多くても3~4のテーブルが埋まるだけだった。
私達のテーブルはダイニングの奥にある、鏡の前。
今夜も好いテーブルを用意してくれ庄司支配人に感謝。
今夜はどんな料理に出会えるか楽しみ。
見慣れたショープレートとカトラリー。
最近はSDGsの観点から料理毎にカトラリーを替えない店が増えている。
カトラリーは替えるが、料理毎に新しいカトラリーが出される店も多い。
でも、正式なフレンチディナーの時は、こうしたクラシックなテーブルセッティングが嬉しい。
先ずはシャンパーニュを抜栓。
G.H.マーテルが造る、ルイ・モレット、エペルネ、グラン・レゼルヴ、ブリュット。
このシャンパーニュを飲むのは初めてなので、ミュズレを収集。
輸入業者は誰かと思ったら、伊藤忠商事だ。
「今年も一年お世話になりました。来年もよろしく」と、ちぃさんと乾杯。
熟した洋梨や蜜林檎の香り、口に含むと活き活きとしたミネラルと酸を感じる。
後味にはブリオッシュや炒ったナッツのニュアンス。
セパージュは、ピノ・ノワール56%、ピノ・ムニエ38%、シャルドネ6%と、黒ぶどう比率が高い。
瓶内熟成期間は24ヶ月以上。
”始まりの一皿”が届く。
これは井上シェフのスペシャリティ。
パレット・アート・オードブル~芸術家が愛した南仏プロヴァンスより五種の味覚~。
このアミューズを見ると、『ラ・プロヴァンス』に来たことを実感する。
ちぃさんと過ごす、「ホテル・インターコンチネンタル東京ベイ」での年末の素敵な夜は続きます。



















