リストランテ・ペルマネンテで素敵にランチ | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2025年11月のこと、彼女と四谷三丁目のイタリアン、『リストランテ・ペルマネンテ』で過ごす楽しい午後の続き。

ここは、日本橋のリストランテ『代官山ASO チェレステ日本橋』で長くシェフを務められた菊池恒毅さんが今年(2025年)8月17日に開業されたばかりのリストランテ。

菊池シェフの料理が大好きなので、お祝いを兼ねて新店を訪問。

 

飲んでいるワインは、イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェのカンティーネ・フェッラーリ・トレントが造る、フェッラーリ、マキシマム、ブラン・ド・ブラン。

 

スプマンテを飲みながらも、セコンドピアットに合わせるワインを選ぶ。

私はピノ・ネロにしようと思っていたが、彼女は樽が効いたシャルドネを飲みたいとのこと。

お店の方に相談すると、お勧めをテイスティングしてみて下さいとのことで、テイスティンググラスが二個届く。

美味い。

 

お勧めのワインを抜栓。

イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州のアジィエンダ・アグリコーラ・ディ・レナルドが造る、ファーザーズ・アイズ、シャルドネ、2024年。

 

コルクの状態はとても良い。

 

アジィエンダ・アグリコーラ・ディ・レナルドは1878年創業の、高品質少量生産で定評のある家族経営の小さなカンティーナ。

完熟したパイナップルやパッションフルーツ、そして樽由来のバニラの香り。

濃厚な果実味、力強い酸、後味にはブリオッシュや炒ったナッツのニュアンス。

これは美味いフルボディ。

 

彼女のセコンドピアットは、佐助豚肩ロースのロースト。

肉は柔らかく、旨味が凝縮されているとのこと。

薬味はバルサミコとハーブ塩。

佐助豚は岩手県の銘柄豚。

 

私のセコンドピアットは、ローズマリー香る菜彩鶏のカチャトーラ。

 

菜彩鶏(さいさいどり)は岩手県の銘柄鶏。

かなり大きな肉隗。

今日のランチの食材は、プリモピアットが二人とも高知県産、セコンドピアットが二人とも岩手県産となった。

 

ナイフを持つ手に力を加えなくても、ナイフの自重で刃が通るほどの柔らかさ。

今まで食べた鶏料理の中で一番ではないかと思う程の美味しさ。

 

ところで、使われているナイフの美しさに見惚れてしまう。

 

新潟県燕三条の、恒久。

恒久とは、まさに店名の”ペルマネンテ”。

 

食後のドルチェが届く。

彼女は、モンテビアンコ。

文字通りの白い山。

中にはたっぷりのマロンクリームとマロングラッセ。

 

私は抹茶ティラミス、ローリエのジェラート。

 

抹茶は大好物。

使われているのは、愛知県豊田市の高香園の抹茶。

 

食後は熱いコーヒー。

 

ランチでは出されないはずの食後の小菓子が届く。

菊池シェフからの嬉しいプレゼント。

 

高知県産グァバのギモーヴ、パンフォルテ、チョコレートクランチ。

 

食後もシャルドネの最後の一杯を飲みながら、今日の料理の余韻に浸る。

 

やはり菊池シェフの料理は素晴らしい。

満腹満足でランチを終える。

 

シェフが挨拶に来てくれたので、記念撮影。

 

レシートホルダーも用意されている。

こんなところにも、一流のリストランテを作りたいというシェフの情熱を感じる。

 

シェフが見送りに出てくれ、紙袋を渡してくれた。

「ブリオッシュを焼いたのでどうぞ」とのこと。

紙袋から取り出して撮影。

菊池シェフに感謝の、彼女と過ごす楽しい午後でした。