フレンチで誕生会 シャンパーニュ | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

引き続き時系列を飛び越え、誕生日のお祝い関連記事をアップします。

9月のこと、ちぃさんと丸の内で待ち合わせ。

 

二重橋側から東京駅側へ、行幸地下通路を進む。

 

何時もは写真が展示されている行幸地下ギャラリーには見慣れぬ展示が。

 

これは”ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI”。

2025年で19回目の開催。

「”アートアワードトーキョー丸の内”は、若手アーティストの発掘・育成を目的とし、2007年にスタートした現代美術の展覧会です。次世代を担うアーティスト達の清々しく斬新な感性が一堂に会する丸の内を、是非この機会にお楽しみください」とのこと。

ここには全国の美大・芸大から厳選された20作品が集結している。

 

この二体は、多摩美術大学大学院、楊琢(Yang Zhuo)の「The Black Goat」。

 

こちらは、京都芸術大学大学院、中川ももの「inside my pantropy」。

 

入館したのは、「新丸ビル」。

 

B1Fでエレベーターに乗り5Fで降りると、今夜のお店、フレンチの『エリックス バイ エリック・トロション』に向かう。

ここは、フランスの人間国宝と称されるM.O.F.(国家最優秀職人賞)に輝くエリック・トロション氏の名を冠するお店。

 

お隣のフレンチ、『ブルディガラ丸の内 ザ・レストラン』には先日訪問したばかり。

 

何時もはこのセラーに面したカウンター席で食事をしているが、今夜は誕生日のお祝いなので一つだけある個室を予約している。

左端に写っているのは店長の大塚さん。

 

カウンター席の反対の壁側にはテーブルが並び、その上にはブルゴーニュ、コート・ドールのグラン・クリュ街道の地図。

コロナ前、ここを車で走った時の記憶が蘇る。

 

窓の外には、東京駅丸の内駅舎。

 

私たちが向かったのは、窓際の奥の壁、いや倉庫、いえいえ、ここに個室があるのです。

 

引き戸の奥には、こんな個室。

 

個室の窓からも、この景色を二人占め。

 

店長の大塚さんが部屋に来られ、「今日は高原さんのお誕生日のお祝いにこの三本のシャンパーニュを用意しました」とのこと。

 

先ずは、大塚さんが今日のために特別に取り寄せてくれた一本を抜栓。

 

ルグラ・エ・アス、ブラン・ド・ブラン、グラン・クリュ、ブリュット。

ルグラ・エ・アスは1991年創業の若いメゾン。

 

コート・デ・ブランのグラン・クリュ村のシュイイで栽培されるシャルドネを100%用い、瓶内熟成期間は52ヶ月ととても長い。

 

「お誕生日おめでとう」、「ありがとう」の乾杯。

 

柑橘系の爽やかな香りのあとには、熟した洋梨の香り。

口に含むと、果実の凝縮感と熟成感、綺麗な酸とミネラル、チョークや炒ったアーモンド、ブリオッシュのニュアンス。

 

ミュズレにはメゾン名の他に、シュイイの名前入り。

これはコレクションに加えることにする。

 

グラスはドイツ、バイエルンのシュピゲラウ。

とても薄くて口当たりが良いグラスで、食洗器でも大丈夫なほどの耐久性を有している。

 

ちぃさんと過ごす、誕生日のお祝いの素敵な夜は続きます。