赤羽、ワイン | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2025年8月のこと、赤羽で友人たちと過ごす楽しい午後の続き。

鮨の名店『みや古分店』を出た後は、初めて訪れた赤羽の繁華街を案内してもらう。

 

青空が眩しい。

 

赤羽一番街に来た。

案内してくれるのは、幸子さん。

ついて行くのは、nekonekoさん、NORIさん、みぃさん、そして私。

 

ここが有名な『まるます家』。

行列が出来ている。

色々な方のブログで見たことがある。

 

赤羽一番街に並行するアーケード街、一番街シルクロードにも面白い店が並んでいるのだそうだ。

ディープな繁華街だが、奥の赤い門扉の向こうは赤羽小学校。

 

幸子さんが案内してくれたのは、『北の国バル』。

『みや古分店』で日本酒を飲んできているので、次のお店はワインを飲めるところを選んでくれた。

 

15時前という中途半端な時間だが、通し営業なのが嬉しい。

赤羽は飲兵衛に優しい街だ。

 

5人なので、ワインはボトルで注文。

先ずはスパークリングワイン。

ワインの選択を任せてもらったので、好きな造り手のワインを選ぶ。

フランス、ブルゴーニュのヴーヴ・アンバルが造る、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ブラン・ド・ブラン、メトード・トラディッショネル。

ヴーヴ・アンバルのミレジム・ブリュットとミレジム・ロゼは私のセラーの常連ワイン。

 

5人で乾杯。

 

マリー・アンバルが銀行家だったご主人の死去に伴い、故郷のブルゴーニュに戻り、1898年に立ち上げたスパークリングワイン専業のメゾン。

未亡人だったことから、ヴーヴ(未亡人)と名付けられた。

今ではブルゴーニュのスパークリングワインのシェアー40%を誇る大手生産者となり、保有する自社畑は300ha、ぶどう栽培はオーガニック/サスティナブル。

瓶内二次発酵で造られたクレマンは泡立ちが素晴らしく、ぶどうはユニ・ブラン、コロンバール。

 

お店で揚げたポテトチップス。

これが美味しく、お腹はいっぱいなのだが手が止まらない。

 

二本目は赤ワイン。

皆さんに濃厚なタイプとフルーティーなタイプとどちらが良いか尋ねたところ、後者が良いとのことだったのでこのワインを選んだ。

 

赤ワインでも5人で乾杯。

話しが弾み、私もすっかり女子会メンバーになっている。

 

オーストラリア、南オーストラリア州のアンドリュー・ピース・ワインズが造る、ワインメーカーズ・チョイス、マクラーレン・ヴェイル、ピノ・ノワール、2022年。

アンドリュー・ピースはオーストラリア有数の家族経営のワイナリー。

 

マクラーレン・ヴェイルはワインの銘醸地。

フレッシュなラズベリーやレッドチェリーの香り、豊かな果実味と軽い樽のニュアンス。

アルコール度数は14%と高め。

アンドリュー・ピースのワインに外れはない。

 

話しが尽きず、結構長居をしてしまった。

ワイン二本を飲み干すと帰途に就く。

 

駅に向かって歩きながらも、幸子さんが色々な店を教えてくれる。

こんなディープな小路で飲むのも面白そうだ。

 

『まるます家』の行列は更に長くなっている。

友人達のお陰で初めての赤羽を楽しむことが出来た、夏の楽しい午後でした。

 

 

nekonekoさんの記事はこちら。