イタリアンディナー、ワイン飲み放題 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2025年8月のこと、ちぃさんと新橋で待ち合わせ。

 

向かったのは、ゆりかもめ。

 

「ゆりかもめが開通してもう30年も経つんだ」と、私。

「私達もそれだけ歳をとったってことね」と、ちぃさん。

 

新橋は始発なので座ることが出来る。

30年経っても、あまり古さを感じさせないのは素晴らしい。

 

竹芝駅は新橋から二つ目。

乗車時間は僅か4分間。

 

駅舎を出ると左手には竹芝埠頭公園のシンボルの、日本丸のマストを模したモニュメント。

右手に進むと、今夜の目的の場所に行くことが出来る。

 

今夜のディナーの場所は、「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」。

 

ゆりかもめ竹芝駅から地上に降りることなく直接入館できるのは、3階。

 

3階には人気のレストラン、『シェフズ・ライブ・キッチン』がある。

 

このホテルもゆりかもめと同じく、開業30周年なのだそうだ。

開業したばかりの頃は、よく泊りに来ていた。

あの頃はまだ若かったと遠い目になる。

 

1階に下ると、今夜のレストランに向かう。

この長い廊下の左側は正面エントランス、右側には『ハドソン・ラウンジ』。

 

突き当りの右側には『ニューヨーク・ラウンジ』。

 

更に右奥にはメイン・ダイニングのフレンチ、『ラ・プロヴァンス』。

ここも好きなレストランで、年に三回ほどはディナーを楽しんでいる。

 

今夜のお店はイタリアンの『ジリオン』。

ここも好きなレストランで、先月にも来たばかり。

 

入り口で副支配人の大磯さんに迎えられ、一番奥のテーブルに案内される。

 

私たちの席から入口方向を望む。

左側の部屋は、『ニューヨーク・ラウンジ』。

 

伝統的なテーブルセッティング。

 

カトラリーは、イタリアのアーサー・クラップ。

 

卓上のキャンドルホルダーがお洒落。

丸いガラス板が針金でルーズに結ばれているので、手で持つとカシャカシャと動く。

 

大磯さんが歓迎のスパークリングワインを注いでくれる。

 

フランスのC.F.G.V.(Compagnie Français des Grands Vins)がロワールで造る、ポール・クレマン、ロゼ、セック。

C.F.G.V.はフランスのシャンパーニュを除くスパークリングワイン市場で最大のシェアーを誇る生産者。

創業者は、密閉タンク内二次発酵方式=シャルマー方式を開発したユージン・シャルマー氏。

 

ちぃさんと、今夜も楽しみましょうの乾杯。

ラズベリー、ストロベリーなどの赤い果実の香り。

口に含むとセックなので果実の甘味を感じるが、フレッシュな果実味と酸があるので食中に飲んで美味いスパークリング。

ぶどうは、カベルネ・フラン、グロロー、ガメイ。

 

最初の料理は、プロシュート、ブッラータチーズ、フルーツトマトのインサラータ、シェリービネガーのドレッシング。

 

プロシュートはパルマ産。

ブッラータチーズもたっぷり。

 

黄色い野菜は生食用の南瓜、コリンキー。

 

勢いよくどんどん飲んだので、ポール・クレマンは二人とも三杯目。

 

ライ麦パンが届く。

お供はE.V.オリーブオイルとポルチーニバター。

 

季節のスープは、冷製コーンポタージュ。

 

濃厚なコーンポタージュは冷え冷えで最高に美味い。

トウモロコシの実とポップコーンが浮かべられている。

ちぃさんと過ごす、「インターコンチネンタル東京ベイ」での楽しい夜は続きます。