2025年6月のこと、彼女と表参道のフレンチ/イタリアンのレストランで待ち合わせ。
ここは「ザ・ストリングス」。
奥に見えるのは、結婚式場。
今夜のディナーのお店は、「ザ・ストリングス」の一階にある、『カフェ&ダイニング ゼルコヴァ』。
「ザ・ストリングス」には年に数回は来ている、お気に入りの場所。
二階にある『タバーン バイ・ザ・グリーン』も好きなお店だ。

店内に足を踏み入れると、宮澤支配人が迎えてくれ、テーブルに案内してくれる。
ここはカフェコーナー。

こちらはダイニング。
私たちのテーブルは一番奥のこちら。
ここなら寛いで食事をすることが出来る。

彼女が到着する前に、お化粧室で身繕い。
この長い廊下の突き当りの左にお化粧室がある。
まだ夕方早い時間なのでテーブルの半分くらいしか埋まっていないが、一時間後には満席となった。
彼女が到着すると、宮澤支配人がシャンパーニュを抜栓し、グラスに注いでくれる。
ロジャー・バルニエ、ブリュット、キュヴェ・セレクション。
高い評価を獲得しているRM(レコルタン・マニピュラン)で、フランス大統領府(エリゼー宮)でも長く採用されていた実績を持つ。
セパージュは、シャルドネ58%、ピノ・ムニエ32%、ピノ・ノワール10%
ステンレスタンクで3ヶ月、樽で3ヶ月熟成、そして瓶内熟成期間は36ヶ月と長い。
ドサージュは7.2g/ℓ。
強い熟成感と果実味、綺麗な酸とミネラル、後味にはブリオッシュのニュアンス。
好きなタイプのシャンパーニュだ。
今夜はプリフィックスのコース料理。
彼女が「貴方が先に選んでね」と言うのでスタッフに選んだ料理を伝えると、「私も同じでお願いします」とのこと。
何時もは異なる選択が多いのだが、今夜は珍しい。
アペタイザーは、愛媛県産真鯛のカルパッチョ、ゼルコヴァスタイル。
真鯛の刺身が美しい。
この真鯛はかなりの大物。
ピンクのソースは、ギリシャヨーグルトとビーツのソース。
緑はバジルのソース。
真鯛のカルパッチョに合わせてバルニエのシャンパーニュが進む。
本日のスープは、南瓜のポタージュ。
濃厚な南瓜の旨味が素晴らしい。
どんどん飲み進み、バルニエは早くも最後の一杯となってしまった。
今夜も飲み過ぎの予感。
二本目のボトルは、元々今夜飲む予定だったイタリアのスプマンテ。
実は最初のシャンパーニュは、支配人からのプレゼント。
イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェ州のフェッラーリが造る、フェッラーリ、マキシマム、ブラン・ド・ブラン。
柑橘系の香りの後に、熟した洋梨や花梨の香り。
豊かな果実の熟成感と綺麗な酸、後味には炒ったナッツのニュアンス。
ぶどうはシャルドネ100%、メトード・クラッシコで造られ、瓶内熟成期間は36ヶ月以上と長い。
本日のパスタが届く。
鶏肉と菜の花のブッタネスカ。
ブッタネスカは娼婦風。
アンチョビ、ケッパー、赤唐辛子が入っているのが特徴。
麺リフト。
彼女はパスタにケッパーが入っているのは苦手だが、このブッタネスカは美味しいとのこと。
彼女と過ごす、表参道の素敵な夜は続きます。



















