メキシカンディナー | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今日からは早くも2月。

この時期のベランダ菜園は鉢数が少なく、閑散としている。

 

そんなベランダを華やかに彩っているのは、ローズマリー。

大きな株全体が花盛り。

 

もうひとつは、キダチアロエ。

毎朝のサラダに葉を刻んで入れているが、食材としてだけでなく、冬に咲く貴重な花でもある。

 

部屋の中ではデンマークカクタスが今も花盛り。

この株は直径が1.5mほどもある。

花は三週間ほど持ち、毎日何輪かが萎んで摘み取っているが、新しい花が次々と開花するので常に120~130輪が咲いている。

全部合わせると、この冬は250輪ほどが開花。

 

最近咲き始めたのが、この紫の花。

これはスイートピーではなく、スナップエンドウ。

本来はベランダで育てたいのだが、鳥が来て葉や花を食べてしまうので部屋の中で栽培。

ベランダで種蒔きをしたリーフレタスは、双葉が出たところで鳥に全て食べられてしまった。

 

2025年6月のある休日のこと、友人たちと会食の約束。

 

場所は明治神宮前。

 

「オモカド」前で待ち合わせているが、神宮前交差点には人が溢れていて道を渡るのも一苦労。

 

友人達と合流すると、明治通りを北上。

神宮前一丁目の歩道橋まで来ると、歩道を歩く人はほとんど居なくなる。

 

ようやく今夜のお店に到着。

 

皆さんをご案内したのは、メキシカンの『フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ』。

このお店が出来たのはもう30年前で、その頃はよく利用していた。

 

今回の訪問は恐らく10年振り。

この木の扉を一歩入れば、そこはもうメキシコ。

 

薄暗い階段をどんどん降りていく。

 

途中の踊り場にはこんな装飾も。

ここに死者の日の人形が置かれていればもっと雰囲気が出ると思う。

 

この最後の階段を降りれば、店のレセプションに至る。

 

ここがレセプションフロア。

地下深くにメキシコの民家が出現。

 

実はレセプションフロアは民家の’二階’の設定。

下のフロアにはパティオを囲むように部屋が配置されている。

 

私たちのテーブルは、’一階’のパティオの奥の部屋。

 

既に店内には多くの客。

 

マリアッチの音楽が流れ、いやがうえにも気分が盛り上がる。

 

今日はフリーフロー付きのコース料理を頼んでいる。

 

先ずは生ビールを四杯注文。

すると驚いたことに、大きなピッチャーが届いた。

そしてグラスが何故か一つだけ小さい。

 

ピエールロゼさんがピッチャーからグラスに注ぎ分けてくれる。

 

四人で乾杯。

暑い中を10分ほども歩いてきたので、冷たいビールが美味い。

今夜のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

前菜が届く。
 

これはTAQUITOS DORADOS、チキンをトルティーアで巻いて揚げたものに、アボガド、サワークリームとチーズをのせた小さなタコス。
下に敷かれているのはENSALADA CAESAR、アンチョビとガーリックが効いたドレッシングをレタスにかけたシーザーサラダ。

 

これは私が四人に取り分け。

トルティーアは硬く揚げられているので、手で持ってかぶりつく。

 

メキシコ料理の前菜と言えば、GUACAMOLE。
 

TOTOPOS(揚げたトルティーヤ・チップ)にアボガドのディップを付けて食べると、ビールが進む。

友人達と過ごす、メキシカンな楽しい夜は続きます。