スパニッシュディナー | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

久し振りにベランダ菜園のご報告。

 

先々週の鷹の爪の収穫は48本。

 

先週の収穫は67本。

赤く色付く前に萎んでしまう実が増え、60本ほどを廃棄。

まだ色付きが浅い実も収穫。

 

そして今朝の収穫は47本。

これで今年の収穫本数は1,297本となった。

 

今夜からは時系列記事に戻ります。

5月のこと、ちぃさんと二重橋前で待ち合わせ。

 

行幸地下通路を丸の内に向かって歩く。

 

行幸地下ギャラリーに美しい明りのオブジェが展示されている。

 

反対側にもずらりと並ぶ。

一つ一つが美しい色彩に包まれているのだが、スマホで撮影するとどれも白っぽく写ってしまう。

 

これらの和傘は湘南和傘英遊の作品で、一つ一つがオリジナルのデザインなのだそうだ。

 

ディナーのお店に向かう前に、ちぃさんにお買い物に付き合ってもらう。

ここは「丸ビル」地下にある富澤商店。

 

ここで道明寺粉を購入。

ノースカロライナのまちこさんに触発されて、私も桜餅を作ろうと思ったのだ。

 

次に立ち寄ったのは、「新丸ビル」地下の一保堂茶舗。

普段使いの茶葉が残り少なくなったので、購入。

 

「国際ビル」の建て替え工事に伴いここに移転したが、店舗面積は大幅に縮小され、喫茶コーナーも隅にたった一つのテーブルだけとなってしまった。

 

「新丸ビル」から地下通路を大手町方面に進み、ほぼ終点にあるのが今夜のディナーのお店、『スペメシLeon』。

 

このお店は以前から気になっていたが、今回が初訪問。

木質系の壁に対し、テーブルはステンレス製。

 

卓上のカトラリー入れが可愛い。

 

先ずは生ビールで乾杯。

 

ここは丸の内・大手町のオフィス街の中。

オフィスアワーが終わる前なので客の姿はほとんど無い。

でも一時間後には多くの客で賑わうこととなる。

バーカウンターの上には、ハモンセラーノが6本ぶら下がっている。

 

店長さんが私たちのハモンセラーノを原木から切り出してくれている。

 

イベリコ・ベジョータが届く。

ねっとりとした脂が甘くて美味い。

スティック差しはハリネズミ。

 

生ビールのあとは、スパークリングワインを抜栓。

 

フランスのグラン・シェ・ド・フランスが造る、レ・ダムリエール、ヴァン・ムスー、コレクション、ブラン・ド・ブラン。

 

再びちぃさんと乾杯。

ライムや青林檎の爽やかな香り。

フレッシュ&フルーティーなスパークリングワインだ。

セパージュは、アイレン70%、ユニ・ブラン30%。

 

シャンパーニュのローラン・ペリエのグラスが使われている。

 

三陸産生帆立貝と宇和ゴールドの香味野菜サラダ。

 

パクチーなどの香味野菜がたっぷり。

宇和ゴールドの甘みと酸味が食欲を誘う。

宇和ゴールドは愛媛県の河内晩柑のブランド名。

 

帆立がゴロゴロ入っている。

 

ちぃさんと過ごす、丸の内の楽しい夜は続きます。